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美しく生きるとは、どのように生きること?

今日11月11日は、巷ではゾロ目でいい日とか
ポッキーの日と言われていますが、
私にも記念することがある日なのです。
その記念する日にむけて考えていたことがありました。

どんな記念日かはこちらに書きました。
20年前の出来事なのですが、そこから今に至るまでいろんなことがありました。それを振返り思っていたことを今日は書きます。

美しい日本語

考えていることを書く前に、今年に入って意識している言葉の事を書きます。日本語には同じような意味の言葉がありますが、よく使われている言葉ではなくて、使われづらい言葉に惹かれているのです。

それは
素晴らしい(凄い)
愛してる (好き)
美しい  (綺麗)
です。

()はよく使われている言葉で口語体と言われています。惹かれているのは文語体なので、使いづらいし口にすると照れが出る。

でもあえてこの言葉を使いたいなと思うのです。
それは、この言葉が表面だけでなく心の内から出てくる言葉だと思うから。

特に今年に入ってからよく頭に浮かぶのが「美しい」なのです。

美とは?

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美とは「羊と大きい」を合わせて出来ています。
大きな羊は献物としての価値が高く、大きいものは「善」いものとされていました。さらに神に供えられる羊は美しく完全であることを求められたことから、「大」+「羊」=「美」の漢字が生まれ、「美しい」という意味を持つようになったとのことです。
聖書でも神に羊をお捧げるという内容がありました。
美しいという言葉はとても善いものということ

よいが良いではなく善いになっているのも意味があると思います。
比較するものではなく、道義や道理に適っているのが善い

美は尊く道や理に適っているもの
なんと今、感じたのですが、
美という漢字は左右対称ではありませんか!
陰と陽・正と負・+とマイナスなどの対称物を自分のものとして受け入れることが美というものになる 

美しい生き方


そして美しいという言葉から聖書のいろんな内容が思い出されました。
このnoteに載せたかはわからないのですが、好きなみ言葉に

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というのがあります。
この言葉を読む度に美しいの言葉に引き寄せられます。

美しい生き方という言葉を意識した今年の初め。
20年前からの出来事を思い出しながら、自分の今までの生を癖を情けなさを受け入れてきました。

今、自分の中では生きづらさが薄くなり自分は自分の役割があると人との比較も薄くなりました。
今まで凹んでいたことが目の前にきても、心が動揺していない。

「あ~穏やかにいる自分がいる。」
そんな自分がいるのがとても嬉しいのです。

そんな自分を感じて思うのが
「生きづらさを感じている人にこんな風になって欲しいな~」ということ。

動けなくなっている自分
人に踏み込んでいけない自分
人の活躍をみて自分を責めてしまう自分
早く人生の終りが来ないかなと思う自分
そんな私が、こんな風になれた。

私の経験や体験が、過去の私のような人のお役に立てればいいな~と思う。

美しく生きる
それは善き生きかたとなる
それは自分の良いと思うところも否と思うところも受け入れていくこと。
自分の「美しい生き方」を見つけていくことで、
人の生き方は素晴らしいものになっていくのではないかと思います。
美しく生きる道
それを「美生道」となずけました。

美生道はどんな道?

美生道の漢字からの意味は、上の「美しく生きる…」に書かれています。
他にも隠された思いが。。。
この美生道を英語で当てはめていくと。
be say do と表せます。

be     あり方 どのようにありたいか?
say    言う あり方を理解したらそれを伝える
do     動く あり方を実行していく

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自分の生き方を理解して
そのように生きていく
それが美しい生き方
「美生道」なんです。

よろしくお願いします。


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