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手放す勇気
今日の名言は「月と6ペンス」の作者サマセット・モーム」です。
写真の名言ですが、私流にお伝えすると…
「あなたの心が曇り空になるようなことで、時間をとられていませんか?
自分にとって曇り空になると認識したものを手放すと決めることで、晴天なるものも明確になる。手放したことで無駄にエネルギーを使わないから、エネルギーが整い、そこに隙間が空く。その隙間に入ってくものは、晴天な心になるものがとなる。」
曇りがちな冬で心も曇りがちになる。その心を晴天にするためにも、光を入れる隙間を作っていこう!
あなたの心を曇り空にするものってなんだろう?
嫌なこと 苦手なこと やりたいくないこと
これらのことをやらなくてはならない時、心は曇る
やりたいことでもないから、後回しになる。
してしまうまで「あ~しなきゃ」と思いが何度もでてくるんですよね。
浮かぶのは一瞬だけどね。何度もとなると、エネルギーがけっこう奪われてる。
「何の制限もなかったらそのことはしていますか?」
この問いに
「NO」となるなら、名言どうりに手放そう!
平等に与えらえた24時間を大切に使おう。
時間=命です。
もう一つ心が曇りになることがある。
それは哀しみ。
人からくる哀しみではなくて、自分の中から生まれてくる哀しみ。
これは手放し方を慎重にしなければならないもの。
安易に手放すと哀しみが後からまた出てくることになるかもしれない。
自分の哀しみをしっかり受け入れて、涙が出るときは泣き、哀しみを聴いて欲しい気持ちになったら、信頼できる人に話してみる。
これはグリーフケアという。
私流の解釈の曇り空にこの哀しみはあてはまらないことを書いておきます。