笑みは世界を救う まずは目の前の人から
26日の誕生日の偉人は、尊敬するマザーテレサです。
誕生日と知り、朝に中学校の時に買った「マザーテレサのことば」を読みました。
1976年発売の本でもうカバーがありません。。。久しぶりに読みましたが、やっぱりマザーの素晴らしさに感動です。おこがましいですが、中学の時マザーのような人になりたいと思ったものです。
そう思ったきっかけは、マザーが亡くなっていく人に「あなたも私たちと同じように、この世に望まれて生れてきた大切な人なのですよ」と声をかけると聞いたからです。
「終わりよければすべて良し」ではないですが、人生の終りに「大切な人だよ」と言われるってことは、自分や自分の人生にOKを出すことに繋がると思うのです。
またマザーは「生きていて良かったね」とささやいていたそうです。
生きていて良かったと思い命を閉じる
これは、私にとってとても大切にしている部分なんです。
私のメルマガサイトに書いてある言葉が「生きづらさを感じている人が生きていて良かったと思えるように」です。
この思いから人生の閉じ方にとても関心があり、エンディングノートや看取りの時期に使うヒヤリングノートを作っています。
これは、終活やグリーフケアの関りから生まれた気持ちかと思っていたのですが、もしかしたら、マザーの影響だったのかもしれません。
マザーの名言はたくさんありますが、私が書にして意識していたるのは、家族について書かれたものです。
愛は家庭から。
私は 生い立ちから家族についてよく考えることが多かった。
自分が家庭を持って、この言葉をみて「これだ!」と感じたのでした。
マザーが来日した時に感じたのは、日本人に笑顔が無かったことだそうです。
豊かな日本に、心の貧しい人がたくさんいる。それに気づくことさえできない人もいると。
寄付を届けた人に、まずは日本人からと言い、日本人に使うことをすすめました。
日本人に向けた言葉がうろ覚えだったので調べたら、この家族への名言はこの言葉と共に語られたみたいです。
「アフリカの国々が滅びるとしたら貧困が原因だろうが、日本は心が原因で滅びるでしょう。日本人はインドのことよりも日本の国内の心の貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。
愛はまず手近なところから始まります。
誰からも必要とされていない貧しさこそ、一切れのパンの飢えよりももっとひどい貧しさと言えます。豊かな日本に心の貧しい人がたくさんいる。それに気づくことさえできない人もいる。
愛はまず家庭から始まります。まず家庭の中から不幸な人を救いなさい。夫婦が愛し合い、母親が家庭の中心となりなさい。自分の家庭が愛に満たされなければ隣人を愛することはできません」〜日本での講演での言葉〜
まず家庭の中で不幸な人を救いなさい。
家庭を築けたら隣人に。
自分・自分の家族を満たすこと
身近な人、目の前にいる人からですね。
微笑むこと、笑顔から。
お顔を、微笑みを
みせることから。
そこから愛が始まる。
とマザーは伝えてます。
愛を伝えるには、物品はいらない。
お顔の口角をあげて、
その人をやさしく見つめることだけ。
これなら、できるのではないかな?
笑顔のコーチングではイーウー体操といものがあります。
お顔の筋肉をほぐして、微笑むことから始めましょう😁
あなたの微笑は、世界を救う!
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