「旅」は最大の自己投資
なぜ全財産をはたいてでも旅に出るのか。
旅の効用は挙げればきりがないのですが、何と言っても最高のセラピーであり、自分を育んでくれます。
特に、不機嫌と言う病を治すには自分の安全地帯から外に飛び出すことが一番。
変化がなければ心は消耗します。
スリルとサスペンスに似た変化は、ワクワク感(セロトニンやドーパミンを分泌)をもたらし、感覚が研ぎ澄まされ、新たな展望(アイデア)が開けます。
そこには「覚醒感」があります。
それだけに麻薬のように中毒性があるのでしょう。
異文化に触れ、知らなかった世界を垣間見ることで、不意に何かが見えてきたり、不意に何かを感じるようになるのです。
旅には「自浄作用」があるのです。
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