《桜井和寿さんのセンスに脱帽》『ショーシャンクの空に』の感想
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1994年公開、『ミスト』『グリーン・マイル』の監督でも知られる、フランク・ダラボン監督の作品、『The Shawshank Redemption』を観た感想をつらつらと述べていきます。
あらすじはほどほどに、感想のみ述べていきます。ネタバレ無しで、「鑑賞後はこんな感じになるのね~~」という視点から読んでいただければと。
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あらすじ
若き銀行の副頭取という優秀な男、アンディは、妻と幸せに暮らしていました。明るい未来が待つ二人に、ある日彼らの運命を歪める悲運が起こります。
アンディの妻はその日、(なんでか忘れたけど)拳銃で殺害されてしまい、アンディは妻を殺害した犯人として逮捕されてしまい、死刑を言い渡されます。しかし、彼の悲運は、まだ始まったばかりでした。。。
彼が収容されたのは、シューシャンク刑務所。この場所で彼は、看守と受刑者による残酷な暴力を受ける日々が始まりました。
そんな中、刑務所と外の世界を仲介し、様々な物資を"調達”する男、レッド(モーガン・フリーマン)と出会い、、、
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感想1/2・・・・『one twe three』
『ショーシャンクの空に』は言わずと知れた名作ですよね。
特に映画ファンと自称していない方でも、一度は観たことのある、あるいはどこかで聴いたことのある映画ではないでしょうか?
映画を観た後に、自分の言葉で、豊かに感想を述べるのって難しいですよね。
僕を含め、大抵の方は「おもしろい!」「最高!!」「感動した!」という感想を抱くと思います。
「豊かな表現で感想を言ってるオレ、唯一無二の存在すぎww」みたいな人とかもたまにいたり(笑)まぁ、僕もその一匹なのですが。
しかし、この映画に限っては、桜井和寿さんの感想を越える人っていないと思うんです。あ、桜井和寿さんは、Mr.Childrenのボーカルです。
桜井和寿さんは、この映画をビデオに録って観たらしいんですが、なんとその感想を歌にしちゃってるんです。
"暗闇で振り回す両手もやがて上昇気流を生むんだ”
悲運な主人公が絶望的な状況であがく苦悩=暗闇で両手を振り回す
彼の環境が少しづつ変化し、運命が変わっていく=やがて上昇気流を生む
はぁ。。なんて素敵な表現なんだ。。
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感想2/2・・・・・・運命にはある程度立ち向かえる
誰にでも、大なり小なり、挫折した経験ってあると思います。
皆さんがそこからどうやって立ち直ったのか、気になるところですが、この映画の主人公は挫折なんてもんじゃありません。
恋人を殺されて、濡れぎぬを着させられて、死刑を言い渡されて、刑務所にぶち込まれて、毎日暴力を振るわれるんです。
挫折というよりも、、、いや、形容できませんね。。。
文字通り”想像を絶する”窮地に追い込まれた主人公は、それでも希望を捨てません。
たった一つの希望を手に持って、毎日毎日、運命に立ち向かっていきます。
低レベルな話ですが、僕も毎日毎日、自分を挫折させようとする運命に立ち向かっていると言えます。一日だけの勝利を、何日も、何週間も、何か月も、何年も、繰り返すことで、運命はある程度変えることができるのだと、この映画を観て実感しました。
なぜなら!!
未だ未来は前人未到であるのだから!!!!
▼アントニオ猪木の名言。
「布施山 浄願寺」2015年12月16日のブログより引用
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以上!
歌詞の中に映画のタイトルが出てくると見たくなる。
『俺たちに明日はない』も奇妙礼太郎の歌で知りました。
その話も今度しようかな。
3!2!1!ダァーーーーーーッ!!
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