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チカチカ【詩】


半分あいた窓から他人の靴を見る
紫色がチカチカ 目を刺す

なんでまたそれを選んだのか
わからないけど、わかられたくもないでしょう

その瞬間に存在したはずのときめきは
あの人だけの、あの人のもの

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