【書類/面接対策】テクノロジーを核に、ノウハウとアイデアで価値を創造する「フューチャー(フューチャーアーキテクト)」
IT企業の人事担当視点で、技術力に特化したIT企業「フューチャー」について企業分析・内定ゲットに向けた考察をします。
こんな方におすすめ!
・ITエンジニア(プログラマー)/SE(システムエンジニア)/PM(プロジェクトマネージャー)で転職を考えている方
・事業会社、SIer、コンサルティングファーム等、転職先に迷われている方
・転職したいけど、年収・待遇面はどうなっているのか気になる方
・単純にこの企業が気になる方
・フューチャーの採用面接前に知っておきたいことを理解したい方
・選考フロー/面接内容の傾向について把握したい方
・フューチャー、フューチャーアーキテクトの特徴を知りたい方
フューチャーとは
社名 フューチャー株式会社
所在地 東京都品川区大崎1-2-2
アートヴィレッジ大崎セントラルタワー設立年 1989年11月28日
代表者 代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸 恭文
ビジネスモデル
テクノロジーを核に、ノウハウとアイデアで価値を創造する
フューチャーは1989年に創業し、「フューチャーアーキテクト株式会社」として業務を展開してきました。2016年に「フューチャー株式会社」として持ち株会社へ移行し、フューチャーアーキテクト株式会社を別会社として新設。現在はITコンサルティング&サービス事業を主軸として13のグループ企業を率い、経営戦略や新事業の立案をおこなっています。
テクノロジーをベースにITコンサルティング事業とビジネスイノベーション事業の2軸でビジネス展開しており、グループでテクノロジーノウハウを共有しながら、デジタルマーケティング、スポーツ、教育、Eコマース等の分野で新サービスを作っているみたいです。
主力となるフューチャアーキテクトでは「IT&戦略コンサルティング」事業と「ソリューション・サービス」の2軸でサービスを展開していますね。
競合他社優位性/社風の理解
口コミを見ると「コードを書く事が好きな人はやりがいを感じる」や「バリバリ仕事をしたい人が向いている」ようなことが書かれていますね。技術が好きで実力主義でどんどん成長したい方には合っているかもしれません。
主力とするサービスはこちらに書かれているので、必ず熟読しておきましょう。
また、テクノロジーだけではなくビジネスの理解も重視している口コミや記述がみられるので、技術とビジネスの両輪で物事を考えられるかどうかが面接で見極められる可能性があります。
HPでも「経営・業務・ITの三位一体改革の実現」を強調していますね。
※詳細はこちら
こんな方におすすめ?
エンジニアとして技術力をどんどん磨いていきたい方
エンジニアの域から一つ抜けてコンサル領域にチャレンジしたい方
バリバリ働いて実力主義の環境に身を置きたい方
東証プライムに上場している安定基盤の中に身を置きたい方
たぶん向いていない方
コーディングが出来ない方
ワークライフバランスを重視している方
受け身の姿勢で仕事をしたい方
ちょっと気になること
残業が多い口コミが散見される(ハードワークが常態化しているコメントが多い)
選考は何次まで?
面接内容の傾向は?
面接では一般的な質問が多く、「キャリアパスをどのように考えているか」、「なぜフューチャーに応募したのか?」という事を聞かれるようです。
特に、何故他のSIerやコンサルティングファームではなくフューチャーに入社したいのかを話が出来る事が重要です。面接官はこの質問を通して、「IT・コンサル業界に向いているか」「それまでの経験をこの会社で生かせるのか」といった点はもちろん、「本当にフューチャーの特色を理解しているのか」ということを見極めます。
エンジニアとしてのアピールポイントも重要なので、「技術、リーダーシップ、プロジェクトマネジメント、業務知識」等から、自分のコアになる部分を説明出来るようにしておきましょう。
面接対策としては、自己分析や企業研究をしっかり行なうこと、これまで経験してきたことを理路整然と話せるように事前に情報の棚卸しをしておきましょう。
これを意識すれば内定ゲット?
技術力アピールの会社では、応募書類に技術要素を盛り込むことが一番重要です!
書類選考を通過しないと意味がありません!
また、面接では、以下を答えられるようにしておきましょう
現職で技術力をそこまで高められない理由(あれば)
その会社に入ると何が嬉しくて技術力を高められると信じているのか
技術が好きだと伝わるエピソード
プログラミング言語のバージョンに答えられるようにしておく(ただ答えるのではなく、そのバージョンになって良い事・悪い事等が言えること)
日々開発をする上で意識していること
中途採用情報
まとめ
フューチャーのビジネスモデルや社風を理解することで、この会社がどのような人材を求めているのか分かってきたのではないでしょうか。
求めている人材=自分であるという事をしっかりとアピール出来るように準備しましょう!
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