『反り腰』と『扁平足』を改善!簡単にアーチを作る方法。
「土踏まず」と言えば
立位、歩行時に地面に着いてほしくないところ。
この理由はさまざま。
特に際立つのは
①腹圧が落ち、アウターマッスルに力が入りやすく、筋疲労を起こしやすくなる。
②ニーイントゥアウト、簡単に言うと膝を曲げた時に爪先に対し膝が内側に入ってしまう現象。これに伴い反り腰になります。
この2つで腰痛、肩こり、猫背、膝や股関節の不具合、冷え性に深く関わります。
特に立ち仕事、歩いたり、ランニングをする人、靴を履いてスポーツをする方は特に効果を発揮すると思います。
今回の方法は誰でも簡単にできる方法(靴の履き方)を紹介します。
身体の構造から分かりやすく説明します。
先ずはアーチが潰れやすい方の特徴です。
立位の状態で軽く膝を曲げた際に
「爪先に対して膝が内側に入ってしまう」という方です。
リハビリ業界では『ニーイントゥアウト』と呼びます。
このパターン、実はとても多くの方が無意識にそうなってしまっています。
膝が内側に入り、股関節が内旋、反り腰、腹圧が落ち、肩周りが硬直するという連鎖反応を起こします。
この影響は足だけでなく腰痛や肩こり、首、肩、肘にも影響します。
怪我が治らない原因になる人もいらっしゃいます。
このパターンになってしまっている方は意識して気をつけてもほぼ改善が難しいです。
何故なら人間の行動のほとんどは無意識下で行われているからです。
それだけに自分で治すのは至難。
今回は簡単に自分でできる方法とエクササイズを紹介します。
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