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自分を知ることで人生が変わる|自己探求の始め方

こんにちは。魂の女性成長支援 浅野塾の浅野ヨシオです。

今日は「自己探求」についてお話しします。

自己探求とは、自分自身をより深く知るためのプロセス。自分の気持ちや価値観を深く理解するために行います。そのプロセスを通じて得られるメリットはとても大きい。

例えば、自己探求を行うと、自分に合った生き方や仕事を見つけられるようになりますし、人間関係が円滑になり、迷いのない行動ができるようになります。自己理解が深まることで、心から満足できる人生を歩むための自信がつくのです。

早い話が、自己探求は、「これから自分はどうすれば幸せになれる?」の、答え探しのようなものです。

では、どうやって自己探求を始めれば良いのでしょうか?

ここでは、とりあえず初心者向けの3つのステップをご紹介します。

1. 自分史を書く

最初のステップは、自分史を書くことです。自分史とは、これまでの自分の経験や出来事を振り返ることです。

たとえば、子どもの頃の思い出や、どんなことに情熱を感じてきたか、どんな挫折があったかなどを時系列に沿って書き出してみましょう。

自分史を書くことで、過去の自分の感情や価値観を振り返ることができ、今の自分が何を大切にしているのかが見えてきます。これが、次の行動や選択をする際のヒントとなります。

浅野塾のアドバンスコースでは、自分史分析を行っていますが、まるで宝探しゲームをしているような感覚になります。

専門家の私には、どの経験や行動に価値があるかわかるからです。(書いている本人にはわからないみたいですが)

2. 感情に向き合う

次のステップは、自分の感情に向き合うことです。日常生活の中で、自分がどう感じているのかを無視してしまうことはよくあります。

しかし、感情はとても大切なサインです。喜びや悲しみ、怒りなどの感情は、自分が何を大切に思っているかを教えてくれます。

たとえば、何かにイライラしたとき、その感情をしっかり感じてみてください。

「なぜ自分はこんなにイライラしているんだろう?」と考えることで、自分が本当に大事にしているものや避けたいことが見えてきます。

感情を押し殺さず、その感情に耳を傾けることで、自己理解が深まります。

感情は、燃料みたいなものです。自分の行動の原動力になり、強い力を生み出します。この力が困難の壁を乗り越え、なりたい姿へたどり着く道筋を作ってくれます。

3. 一人の時間を大切にする

最後に、一人で過ごす時間を大切にすることです。

忙しい日常生活の中では、周囲に流されてしまい、自分の考えや感情に向き合う時間がなかなか取れないことがあります。

しかし、意識的に一人の時間を作ることで、より深く自分を理解することができます。

一人で静かに過ごす時間は、自分と対話する時間です。たとえば、散歩をしたり、日記を書いたりすることも良い方法です。

この時間を持つことで、自分が本当に大切にしたいものや、これからの目標がクリアになります。

多くの人が日常生活に追われ、自分の気持ちを振り返る余裕がありません。

あるホスピス医によると、死の直前に「もっとこうしておけばよかった」と後悔している人が多いそうです。

日常生活に追いかけられて、自分を見つめる時間をとらないのは、人生に大きなリスクをもたらす可能性があります。

■ 結論

自己探求は、自分を深く知り、人生をより充実させるために欠かせないプロセスです。

まずは「自分史を書く」「感情に向き合う」「一人の時間を作る」というシンプルなステップから始めてみましょう。

自己探求は、すぐに結果が出るものではありませんが、少しずつ積み重ねることで、必ず大きな成果を得られるはずです。

今日から、自分自身と向き合う時間を大切にしてみてくださいね。未来の自分がきっと喜ぶはずです。

さらに自己探求について深く学びたい方は、こちらの記事もご覧ください。

⇒自己探求とは?自分を知り可能性を最大限に引き出す方法10選【誰にでもできます】

最後までお読みいただきありがとうございました。


浅野

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