見出し画像

ゲームとピアノ。

右手を痛めたから、しばらくピアノは左手の練習に専念していた。

ピアノを弾くときはもちろん、何もしなくても痛い右手。
それが一週間も続くとなるとちょっと心配になる。
そろそろ整形外科にいってみたほうがいいだろうか?
そんなことを思っていたある日。

食事中に、箸を持ったままテレビにくぎ付けになった。
(高校野球があまりにもいい展開過ぎて、行儀が悪くなってしまった)
その時に気づいたのだ。

箸を持ったその手の甲を、テーブルの角にギュウギュウ押しつけていることに。

先日来、痛みを持っているちょうどその場所を、テーブルの角にギュウギュウと。

これか!
原因はピアノではなくなくて、こっちだったか。

でも食事中にこの体勢をとることはそんなにない。
別にクセなわけではない。

じゃあ、なぜ???

考えてみて思いついたのは、ゲームだった。

息子がバイトで遅く帰ってきた日、私は食事に付き合ってテーブルにいる。
その時に何も持たずに息子のお喋りに付き合う日もあるが、ゲームを持っている日もあった。

ニンテンドーswitchは、けっこう重い。
つい手の甲をテーブルの角に押しつけるような格好で持っていたのではないか。

試しにニンテンドーswitchを持ってテーブルの角に手の甲を当ててみると、ものすごい「正解感」がある。

くうううう!

私ってば、ゲームにハマると必ず手を故障するなぁ…。
ゼルダのときも、一時期手を故障して、ピアノを弾くにも差しさわりがあったんだった。

ゲームとピアノの相性は、そういう意味では悪いのかもしれない。

ピアノは手をケガしない弾き方で習っているんだから、ゲームも手を故障しないようにしないといけないんだけど…。

特にこれから発表会に向けて、じっくり丁寧に弾きこんでいかないといけない大事な時期だから。

といってゲームも完全にやめるのはイマイチだし…。
悩ましい。

いいなと思ったら応援しよう!

あさのしずく
記事をお読みいただき、ありがとうございます! サポートをいただいたら、noteでより良い記事が書けるように使わせていただきます。