《おいしい食べ物・調味料 その2》いしる(魚醬)
自己紹介の記事でも触れましたが、ダイエットカウンセラーとの出会いから私は食の大切さを再認識しました。おいしい、かつ体にやさしい食材を選びたいものです。この記事では調味料のいしる※を取り上げます。
※「いしり」と呼ぶこともある。
調味料のナンプラー、私はドケチの頃から値段が高い…と思っているので買えないし、買わない。ナンプラーの代替として目を付けたのが「いしる」である。
魚醤なので好みは分かれるかもしれないが、特徴を踏まえて使えばとても便利な調味料だと思う。原材料がシンプルなのも嬉しい。
特徴
旨味がある
スープなど味が薄いときや何か物足りないと感じるとき、いしるを足すとおいしくなる。醤油に置き換えても使える。
私は料理の味付けが面倒くさいときに頻繁に使う。例えば茹でた野菜や豆腐の上にかつお節をふりかけ、その上からいしるを少量垂らす。これだけでおいしい。
あるとき、いしるを販売している店のポップに目が留まった。「グルテンフリー」…確かにそうなのだが、それよりも原材料に余計なものを使っていないところが一番の利点だと私は思う。
以前は近所のスーパーで手軽に買えたが、2024年の能登半島地震以降、近所のスーパーから商品が消えてしまった。あると何かと重宝するので、買い置きしておきたい調味料の一つである。
塩味が強い
使い過ぎるとしょっぱくなるので注意が必要だ。
独特の香り
フワッと独特の香りがしても、すぐに鼻が慣れるのでデメリットというほどではないと個人的に思っている。
いしるは、ナンプラーが高くて買えないと思っている方におすすめしたい。そして、商品を購入することで能登の応援につながれば、これほど嬉しいことはない。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。