(コンテスト応募記事)☆未来のためにできること☆
自己紹介の記事でも触れましたが、ダイエットカウンセラーとの出会いから、私は食の大切さを再認識しました。この記事では食を通して日本の農業の未来のためにできることを考察します。
食材の質
毎日の食事が大事だと知ってから、加工品を買う際は原材料を確認するのが習慣になった。すると、値段が高いものほど原材料がシンプルであることに気付いた。
かつて購入していた加工品は、化学調味料や聞きなれない原材料、着色料などが入っていた。健康のことを思うと、自ずと添加物の少ない食品を選ぶようになった。
加工品の選び方が変わると、次は食材自体の質に意識が向く。産地、農薬使用の有無に注目するようになった。
私の食生活を支えるのは
私は生産者ではないので食べ物は100%購入するしかない。私の食生活を支えるのは主に農産物を生産する農業従事者だ。
体は食べたものでできている。質の良い食材を摂取するために、それを生産する人を応援し、作り続けてもらう必要がある。
応援
私が考える応援は質の良い食材を買うこと。応援のレベルは3段階あると考える。
国産国消
地産地消
有機栽培
数字が大きくなるほど難易度は高い。外国産よりも国産を、同じ国産でも地元で採れたものを、さらに有機栽培の地元産を選択できたら完璧だ。
しかし、地元の食材は時期的に入手が難しかったり、また有機栽培の商品は値段が高かったりするのが難点だ。それでも、地元産や有機栽培にこだわるのは、以下の理由による。
地元で採れた食材はそこに住む人の体に合う
有機栽培など質の良いものは体への負担が少ない
有機栽培の食材はおいしい
1と2は薬膳に関する本や、ダイエットカウンセラーとの出会いから得た知識だ。旬の食材を選ぶのも重要で、旬のものは栄養価が高く、値段が手頃といいことずくめである。3は実体験によるもので、有機栽培のサラダほうれん草を食べたときのおいしさが忘れられない。
未来のために
健康を意識して質の良い食材を購入することが、私の日本の農業の未来のためにできることだ。
質の良い食材を購入する。そうすることで、それを作り続けてくれることを、また、新たに生産に乗り出す人が増えることを願う。
質の良い食材を生産するのが当たり前、それが容易に入手できる未来がやってきたら最高だ。日本の農業の未来のためにできることは未来の健康につながっている。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。