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暮らしを見直す本3冊

夏休み期間に入って、子どもと過ごす時間が増え、暮らしのモヤモヤが出ています。

何かヒントをもらえないかなと思って、暮らし系の本を借りてみました。

どの本もとても良かったので、マイノートにメモが止まりませんでした。

みくろママ『狭い家でもゆとりある暮らしは仕組みが9割』

読んでいて心に響いたのが、おもちゃは全部出しても10分で片付けられる量まで。

毎日登園したり、子どもと出かける前に片付けてー!!と怒りまくりの私。

結局片付かず帰ってから1人片付けることも多いんですが、15分くらいかかっていて。
毎回この時間がムダだとイライラ。

本を読んですぐに夜中にこっそりおもちゃを整理しました。
私からすれば遊んでいないものでも捨てるよというとダメだという子供達。

こっそり使っていないおもちゃを捨てましたが、その後も何も言われてないので、やっぱりいらなかったんだなあと。

これから取り入れたいと思ったのが、出かける前に家族全員で10分家事をすること。

子どもはいずれ巣立つので、その時に困らないように少しずつ家事を教えていきたいなあと思いました。

あとは、子どもは気持ちの切り替えが苦手なので、早めの告知、何度も繰り返す、時間の流れを見える化すること。

100均で時計学習のおもちゃを買ってきて、この時間までだよーという声かけを初めてみました。

取り入れてみたいアイデアがたくさんあった本でした。

ヨリ『暮らしの最適化』

こちらはお子さんの年齢が7、5、3才と我が子の年齢に近いことで、参考になる本でした。

ひらがなが読めるようになった子供にクロスワードパスワード付きの手紙を書いたり、お散歩ビンゴをしたり。

面白そうだなって思うアイデアがありました。

実感しているのは、100サイズ以上の子ども服は先回りして買うなという金言。

これまでは、私が勝手に選んで買っていましたが、こだわりが激しくて同じ服しか着ない次男。

子どもたちも服を汚すことが減ってきたので、一緒に買い物に行って最低限あれば回るんだなあとわかりました。

来年小学校になる長男がいるので、気になっていた無印の折りたたみテーブルを学習机として使われているのも参考になりました。

ブログも拝見したら、こちらも暮らしのアイデア満載ですごく参考になっています。

一田憲子『もやもやしたら、習慣かえてみたら?』

雑誌「暮らしのおへそ」から37人の習慣を取り上げ、一田さんの感想が書かれたこちらの本。

暮らしのおへそが好きなので、読んだことあったなあ、でもこうやって一人一人取り上げてくれるといい言葉集になっててわかりやすいなあと思いました。

もっと詳しく見返したいので、暮らしのおへその何号で取り上げられているかも書かれていたら嬉しかったのになあ。

いつもは女性の暮らしぶりの方に心惹かれるんですが、今回この本を読んで心が動いたのは男性2人の言葉でした。

「人生というのは、その時点でよかった、悪かったというのは言えないものです。これからどう生きていくかで過去の価値はいかようにも変えられます。未来が過去を決めるのです。

佐治晴夫さん

人間は「やったことがないこと」にしか出会いません。なぜなら人間は一回しか生きることができないから。ということは、人間は必ず失敗するということです。みんな初めての1回しかない人生を、ぶっつけ本番で生きています。だから失敗はダメじゃないんです。失敗はデータです。「なんでだろう?」「だったらこうしてみれば?」このふたことだけで、失敗は階段の一段になってみんなを強く、優しくしてくれます。

植松努さん

子育てをしていると、失敗したくないという気持ちが強くなっていました。
しっかりした親でいたいと肩に力が入って、ガチガチに。

でも、失敗はデータだし、そうなった時にどう対処していくのかというのも子供に見せていく必要がある。

今は楽だからとついYouTubeも見せてしまっているけど、後から視力が…
なんてこともあり得る。

自分ごととして捉えられた言葉が響いてきたんだと思います。

暮らしのおへその総集編という感じで、いろんな人の習慣を手軽に知ることができるおすすめの本になりました。

マイノートの中身

マイノートの読書メモはこんな感じで書いています。
自分が分かればいいので、汚い字ですが、ページ数と内容を書いています。

スタエフ

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