あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!
こころです!
昨年はたくさん応援してくれたり、心にポカポカをくれてありがとうございました!
今年はより一層頑張っていきたいな!!

ひとまず新年の挨拶、として書き始めたわけですが短すぎるのでね。
私の好きなこと、そう、箱根駅伝の話を。

始まりましたね、箱根駅伝。
1日目は往路優勝は青山学院大学。
やっぱり強いのか、、、なんかこう、5年間くらい強くてそこから衰退したりってのはよくあることなんですけど、強くあり続ける、というのはすごいですね。
もちろん出場してる他の大学の選手だって全員文字通り必死なのに。

箱根駅伝はね、ドラマがすごいんですよ。
一人一人が走る区間の距離が他の駅伝に比べて長いので気候によっては脱水症状、痙攣、などが選手を襲いますね。
箱根駅伝は10区間、つまり10人が走るわけですが、例えば1区の人が棄権した場合、その時点で襷は途切れ、他の選手は走ることも出来ず、その年の箱根は終わります。四年生も。箱根で選手引退する人も。

あとは、繰り上げスタートというシステムがあります。車道の交通を止めて行っているため、やはり何十分も止めていられない、という理由からトップから○○分(これは襷を渡す中継点ごとに時間が決まっています)経過した時点で母校の襷ではない、繰り上げスタート用の襷をかけてスタートしなくてはなりません。もう目の前に仲間の姿が見えていても、あと10歩だとしても、時間がくれば繰り上げスタートのピストルの音が鳴ってしまいます。
仲間が繋いできた襷をかけて走れない、というのはどのような気持ちなのでしょうか。
見ている私は胸がギュッとなります。特に、もう選手の姿が見えていて必死になんとか、どうにかして間に合わせようと走って、もう何十キロも走ってきてそんな足残ってないはずなのに、多分気力だけで、繋げよう、繋げたい、という気持ちが見えている時。ピストルを鳴らす人も辛いだろうなぁ。

ほんとは全大学、全選手、優勝がいい。
でもそれじゃ優勝の意味ないもんね。
たったひとつの1番だもんね。毎年1大学だけ。
全員それぞれの思いを持って走ってるけど、1大学だけ。
今年は誰も怪我とかはせず、せめて悔いを残すことなく、いや、悔いは残るかもしれないけど、少しでもやり切ったと思えるように。
全然知ってる人とかいないけど、応援します。

新年の挨拶とか言いながらまたダラダラと書いてしまった。
バンドの話はまた今度にします。

それでは!
改めて今年もよろしくお願いします!

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