ちんちらぽっぽ
6年前のブログを読み返し、変わらぬ意思を実感!
以下、
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~ペルー鳩事情~
ハトは好きですか。
首を振りながらホーホーいう感じとか、大群が気持ち悪いっていう意見もちらほらありますけど。
私はどちらかと言えば チンチラ派ですが、意外と鳥も魚も好きだし、ハトもいけるくちです。
旅行先の様々な国でハトを見かけては餌やったり、腕に乗っけてみたりしてました。なんか定年後のおいしゃんの午前中、みたいですけど、こっちゃあいたって真剣なのですよ。
”ハトの健康状態とその土地のエンゲル係数とのかかわり”
を調査しないといけないんでねぇ。個体一つ一つを入念にチェックするわけです。
それで見えてきましたよ、答え が。
訪れた国々では、ほとんどの首都や主要都市で観光客向けの町作りがなされていました。 ロンドンだったりパリだったり、ティンプーだったりポドゴリツァだったり・・・
で、そこには必ずPOPなコーンが用意されてるわけです。皆がベンチに座りながら定年後のおいしゃんの午前中、ができるよう、カートとかで売りに来るんですね。これはね意図的に。コーンがはじけちゃってるんです。
人を集めたい → コーンをはじかせる → 定年後のおいしゃん
といった方式によっておいしゃんが・・、いや、ハトたちが集うようになるのです。
ですけどそこにも差がありまして、コーンのはじかせ具合がどえらいことになってるパリやミラノ、ローマなんかだとハトは2倍、3倍に膨れ上がっている。
で、逆にコーンはじかせきれてないインドとかはハトが、ダシとった後、みたいんなっちゃってる・・。パンとPOPなコーンが多いヨーロッパは途上国の余裕も手伝いみんながみんな、こぞって餌まいてるもんで。 このハト達の生育状況の違いに気づいた時、愕然とし、これはどこかの学者会で発表せねば、と思った次第であります。
ふんでもってペルーに関して言えば、これはおもしろい。近所の公園とかに行くと、いるわいるわ野鳥が。(この地点では知らなかったが、実はペルーは世界的にも有名な野鳥大国で、野鳥の会の皆さんも訪れる程の聖地だとかなんとか・・。)ハチドリやインコなんかは都会でも見られるし、前はフクロウみたいなの見たぞ!そして当然ハトも豊富。
例えば日本でもおなじみの種類をはじめ、たまに”ククリ” と呼ばれるミニハトも落ちてます。(ホントに落ちてるという表現が相応しいくらい、落ちてる。) も一つ小さめサイズのもはや鳩ではないのでは?という鳩の形をして普通サイズと混じり合ってえさを突っつく者もいます。
ククリ情報を挙げると、目の周りが青くて羽が短く小型。木の上で生活してて、ククリ―ククリ―(ホーホー、フッフーの音)と鳴くからケチュア語でククリ、だそうで。
さて、そんな中、ペルーや中南米ってコーンの種類が尋常ではないけど、これ、ペルーハト事情に影響を与えているのでは?と仮説をたててみたわけです。 ペルー。まだ知らぬハトらしき者も、まだいるみたいで種類が豊富。 色、形も様々。 はたまた市場に行けば、紫、白、オレンジに大粒小粒と言った多種多様なコーンの数々・・。
こ、これは・・・!?
気づいてしまったわけです。ここまで関係性があるなんて・・・
この調査はおって報告するとし、今日はもう、寝る。
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6年前かあ・・・ペルーに来てまだフレッシュな時代でもこうだったのだと、変化のなさに驚愕です。まだまだ日記あるのでどうでもよい文章たまに読み返し、連載していこうと思います。
文中の”チンチラ”については私の中身の大半の量をしめ、無くてはならない、切っても切れない因果関係がありまして、費やした時間と記憶は自分の人生の一部!と言っても過言ではく、これはもう、追って報告するとし、今日は、もう・・
寝る。
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