【産休&育休日記】夫婦シフト制でのりきった、産後1ヶ月の夜間授乳
2023年8月に娘を出産。夫が育休を2ヶ月取得してくれたこともあり、里帰りはせずに自宅で、夫婦2人で子育てをスタートした。
出産前から何となく決めていたのは、夜間授乳をシフト制にすること。
参考にしたのは「育休夫婦の幸せシフト制育児」
夜間授乳のシフト制が実現できたのは、私のおっぱいが軌道に乗るまでが遅く、張りに悩まされなかったからであって、完母のママたちは尊敬でしかない。
試行錯誤を重ねてたどり着いた我が家のスケジュールはこちら。
【娘】20時までにねんね
モニターで寝室をチェック
【パパ】ミルク 22時、翌1時を担当
2:00〜8:00まで就寝
【ママ】21:30〜翌2:30
4時、7時を担当
パパは起きたまま、私はバイブのみのアラームをかけて起き、担当時間内のミルクに備えて準備をする。
ミルク準備はミルクウォーマーを買ってから利便性がアップ!
パパ担当の22時台にミルクの吐き戻しやうんちが多く、大人の慌てる物音、娘の泣き声が寝室の外から聞こえてくる。
起きて私が様子を見にいくと
「ママが起きたらシフト制の意味がない、ママの体が休まらないじゃないか」
と夫に言われる。苛立ちが隠せていない声で。
今まで喧嘩なんてほぼなかったのに、この頃はこうした衝突が多く、夫に対してのイライラが止まらない。今となってはぐっちゃぐちゃに崩れた産後のホルモンバランスのせいだとわかるのだが、当時は悲しくて泣いて、いつまで続くのだろうと気分は真っ暗。睡眠不足で余裕のない人間って怖い。笑
当時のパパに会って伝えたい。
「この時期は何よりもママの気持ちを尊重!
イライラ、疲れを見せずに、あなたはサンドバックになってください」
とはいえ、パパも頑張ってくれていた。その感謝はいつまでも忘れずに、言葉にして伝えるようにしたいと思う・・・!
(ママは体の仕組みが新生児の声に反応して起きれるようになっているけれど、そうでないパパは起きるの大変だもの)
夜間授乳をシフト制で乗り切り、日中も昼寝を挟みながら、どうにかこうにか走り抜いた新生児期間。
1ヶ月検診で、体重の増加も順調と先生に言ってもらえて、一安心。
起こして夜間授乳はしなくていいと言ってもらえたことから、シフト制は終了。
家族3人が川の字で寝て、泣いたらママが授乳するスタイルに落ち着きました。
(夫と衝突しながらも)ネントレ本を参考に、寝室を真っ暗にしたり、寝るまでのルーティンを意識したり、ホワイトノイズをかけたり。それらが功を奏したのか、生後1〜2ヶ月で徐々に4、5時間などまとまって寝てくれるように。
本読んで、情報を収集して、考えて実行したのはママ中心だったので、パパにはたっぷりと労ってほしいと思う出来事でした。(労ってほしいと常日頃から思いがち)
▼参考にした本
『家族そろってぐっすり眠れる 医者が教える赤ちゃん快眠メソッド』
余談。
ミルクを準備し終えて娘が起きるのを待っている間、星野源のコンサート音源を骨伝導イヤホンで聞いていた。静かな真夜中に源さんの歌声&ライブのノリと臨場感は、テンション爆上げで元気になるのでおすすめです。
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