マルチタスクと効率と集中力
こんにちは。asamiです。
今日は、午前中におこなったウォーキングから、マルチタスクについて考えたことを書きたいと思います。
マルチタスクは効率的か?
一般的に、並行してタスクをこなすこと(=マルチタスク)は効率が良いと言われる気がします。一方で、一つのタスクに集中できないので、生産性が落ちるとも言われています。
私の中での今のところの結論は、当たり前かもしれませんが、
「広く浅くこなしてもよい作業」には適している、です。
もっというと、すべてに一つずつ取り組んだときよりも並行作業した方が、最終的に要する時間は短縮される、と考えています。
例えば、今日の午前中に、以下の3つのタスクを同時並行しました。
①子供の保育園用のプールバックを買いに行く
②体重管理ためのウォーキング
③Voicyのような音声配信ラジオアプリでビジネス分野での学び
音声ラジオは、最後にチェックリストが5~10個ほど付いていて、1つ間違えてしまったりもしたのですが、大体の内容は頭に入っていました。画面に向かいながら集中して聞けば、きっと8割程度頭に入るところ、歩きながら聴いていたのでおそらく6割程度の習得率かとも思います。
しかし、そこまで深く学ぶ必要のある内容ではないし、一度聴いただけでずっと覚えていられるわけでもない。(以前話したの法則ですね)
繰り返して学ぶことで理解度を深める方が重要なので、問題ないと思っています。
ウォーキングは、歩くこと自体には特に集中する必要もありません。
子供用品の買い出しも、買っている間は何をしようかなぁと考えますが、移動時間は考えることがありません。
もう一つのメリットは、決まった時間内で終わらせられること
また、もう一つのメリットとして、決まった時間で終わらせることができる、ということが挙げられます。
これは組み合わせるタスクの内容によりますが、買い物、ウォーキング、ラジオの3つをそれぞれ別々でやると、集中してしまい1時間でも2時間でもやってしまうところ、買い物にいく往復の時間だけ、と決めてやると、1時間で3つをこなすことができます。
時間的制約の中でタスクがこなせると言うのは大きなメリットだと思う。
集中して取り組みたい作業には向かない
一方、集中が求められる作業にはマルチタスクは向かないと思います。
なぜなら、当たり前ですが、複数タスクをこなすことで一つひとつのタスクへの集中度は下がるからです。
先日、ヨガのDVDを見ながらラジオアプリを聴いていましたが、全然ヨガに集中できませんでした。。(途中でやめました)
ヨガは身体を動かすだけでなく、精神的にも集中力が必要だったり、心を整える役割があるので、ヨガだけをやる方がよいのだなと感じます。
自分に合ったタスクの組合せを見つけることが大事
人によって好ましい組み合わせは変わりますので、それを見つけることが大切だと思います。
私の中で今のところベストな組み合わせは以下の2パターンです。
パターン1:片道30分程度の買い物+ウォーキング+ラジオ
または
パターン2:家事(料理など)+ラジオ
最近は音声配信も増え、手を動かしながら耳を使って何かを行うことができます。
みなさんも、自分に合ったタスクのこなしかたを探してみてはいかがでしょうか?
それでは、また。