コンビニにいる元気おじさんから学ぶ‼️人を元気にさせるコツ‼️
おつかれさまです。
お疲れの皆様も元気な皆様も。
少しだけ読んでいただけたらなと思います。
いつもは皆様にタメになる話や私のおすすめなどを紹介していますが、今日はちょっと気になったことを書いていこうと思います。
毎朝コーヒーを買うコンビニ←某緑と青のコンビニ
の店員さんがとっても元気で元気をもらえると言う話です。
その方はいつも、毎日同じテンションの
「いらっしゃいませ」
そして2回目に来店した時から毎回
「いつもありがとうございます」
と言ってくれます。
たまにエコバッグを忘れて袋をもらう時があるのですが、何も言わなくても
「今日は袋どうしましょうか?」
と尋ねてくれます。
私のことをちゃんと知って、気遣ってくれているんだなと言うことをその一言だけでも伝わる接し方があるんだと学びました。
あまりにも馴れ馴れしく話す店員さんもいますが、その方はいつも丁寧な言葉で接してくれて、余計なことは言わずにいい距離感で接してくれる元気なコンビニのおじさん。
これは私だけとか私の思い込みではと思った方もいるかもしれませんが、
ある日常連さんらしき方がコンビニにいて、
そのおじさんになんてことない世間話をしていたんですが、そのおじさんは私には余計なことや突っ込んだことは決して話さないのに、
その常連さんの話を相槌を打ち、常連さんの話をリフレインしながら聞いていました。
そして一通り話終えたその常連さんはとても満足して帰って行かれました。
そこで気づいたのは
元気なおじさんは
傾聴とリフレイン
という看護師のコミュニケーション技法の基本的な2本柱をやっていたのです。
傾聴とは相手の話したいことに対して深く丁寧に耳を傾け、相手に肯定的な関心を寄せ内容の真意をはっきりとさせながら、共感的理解を示すコミュニケーションの技法です。ただ話を聞いたり自分の関心のあることだけを質問したりするのではなく、相手が話したいことや伝えたいことを真摯に受け止め、共感的な態度で理解に務める聞き方をすることです。
リフレインは「オウム返し」とも呼ばれますが、患者さんが言った言葉を繰り返す方法になります。例えば「○○が辛いんです」と話したら「○○が辛いんですね」と言い直します。自分のことを理解してくれる、大事にしてくれていると思うので安心感が高まり、話しやすい雰囲気ができ結果ラポール形成=信頼関係の構築がなされる結果になります。
看護師11年目でもたまに怠ってしまうコミュニケーションを元気なおじさん店員さんは毎日やっていると思うと頭が上がりません。
元気なおじさん店員さんからコミュニケーションは人を元気づけたりするという看護師の仕事で最も大切にしなければいけなかったことを改めて思い出させていただきました。
⭐️まとめ
・傾聴を大切にする
・リフレインの技法で信頼関係を築く
・程よい距離感を保つ
最低限これをすることで人間関係がよくなり、不快な思いはさせないと思います。
そしてあとは気づくこと!
私がいつもしていることをおじさんのように覚えててくれ、気づいてくれることでわかってくれる人がいるんだという安心感や喜びに繋がります。
ちょっとしたことですが人を元気にさせるコツをおじさんから学びました。
拙い文章でわかりにくい部分もあったかと思いますが最後までお読みいただきありがとうございました。