#たくましさのルーツ 〜不安だらけの「いま」を凌ぐ方法〜 答え合わせのようなイベントレポ
昨晩、久々に主催者側として(わたしはガヤ担当)イベントに参加してきました。
経緯や詳細は上記のnoteを読んでいただければわかると思うので、わたしからはイベント内であがった主要トピックとイベント運営について、少しだけ。
たくましさ=自分ごとにしてきた経験値
メンタルつよつよを売りにしている我々ですが(!)、生まれつきそうであった訳じゃありません。後天的に身に付けたスキルなんです。
かおるさんも仰ってましたが、わたしだって失敗して落ち込む日があります。それはもう、みなさんが思ってるより、たくさん。
でもその分、時間を味方につけて、ケアをして、自分を回復させるパターンも習得してきました。
成功者に失敗が多いのは、こういうことだと思うんです。
3人とも生まれ育った環境や仕事はまったく異なるのですが、それぞれ体験したことを自分の経験値、ひいては武器や価値にしています。
失敗をそのままにしない
素直になって受け入れる
情報を知識に、そして知恵へ
人間関係でのトラブルは繰り返さない
コントロールできないことに注力しない
同じような経験をしても、それを経験として置き去りにしてしまうのか、今後の人生に活かすために糧とするのか、はたまた武器や価値まで昇華させて周りの人に還元していくのか。
どれだけ自分に引き寄せて考え、行動し、修正やアップデートを繰り返してきたかがあらわれるのかな、と思いました。
コミュニケーションはスキル
だから練習すればうまくなる
当たり前ですが、わたしたちって人の中で生きています。
だから、表現がちょっと下品かもしれないけれど、人への対応を攻略するのが生きやすさへの近道。
ということで、コミュニケーションの話題が多かったです。
伝えること
伝わること
理解すること
共感すること
傾聴すること
どれもコミュニケーションを学ぶときによく出てくる言葉ですが、ここで大切なのは相手と同化しないこと。
自分と他人は別人だから
寄り添うことはできても
100%わかり合うことは
絶対にないと意識し続ける
こういうマインドが3人の中に流れているように感じました。
特に、参加者のみなさん全員がnoteを書いているので、伝えること、伝わることへの関心が高かったかも。
言葉選び
構成や文章の流れ
書きたいことと読まれることのバランス
第三者視点
自分のキャラとコンテンツの属性
あたりなんかも話題になりました。
3人ともプロのライターが本職という訳ではないので、最終的には熱量と愛で押してこ!という結論に。
あ、でもでも、このイベントのきっかけとなった嶋津さんから
希望の提示で意識していることは?
という質問がありました。
希望の提示に関しては以下のツイートをぜひ。
おそらく、3人ともnoteの最後に読み手にとっての希望をいれるようにしてるんですね。
希望というと大袈裟かもしれないけれど、このnoteを読んでよかったと思わせるようなメッセージ、というのかな。
日々の出来事や頭の中のこと、自分の経験を書いていると、どうしても個人的なものに寄ってしまいがちだけれど、そうではなくて、これを読んでいるあなたにも影響があるよ、明日をちょっと明るくするよってことを匂わせるような。
他の二人は知りませんが、絶望で終わる世界は現実だけで十分だから、コンテンツの中だけは希望で終われるものであって欲しいという、わたしの願いのあらわれなのかもしれません。
知らんけど。
企画進行はDropbox paperを使用
さいごに、ツールの話です。
TwitterのDMだと流れていってしまいますし、SlackやDiscordを組むほどではない。今回のイベントのような、単発プロジェクトに便利なのがこれでした。
グーグルドキュメントとnoteのあいだというのかな。
共同編集機能がありましす、コメントもいれられる。
リンクもフォームも画像もどんとこいで本当に便利でした。
ご存知ない方に補足すると、noteにも差し込めるGoogleフォームは、ボタンひとつでスプレッドシート (エクセル表のようなもの)に置換することができます。参加者の管理が一発でできて本当に神なので、ぜひ…!
おまけ
ナースをアピールしなくちゃ!と思い、ナース服を着て挑んだのですが、デザインの問題なのか完全に見た目がコックさんで、衣装選びをミスった感がありましたね。本当にナースだよってことが伝わったのか、不安。
次こそ…!