Son of the Smith
【出展者情報】Son of the Smith
旅・フィールドワーク・研究を体験共有するリンゴ農家・化学者・デザイナーなど各分野の専門家が、"Make Cider, Make Culture" "Farm to Cheers"を共通理念として生み出した、長野県を拠点とするハードサイダーメーカー。話題の『Son of the Smith』さんをご紹介します。
■商品について
りんご農園を営みながら、アメリカ式のお酒「ハードサイダー」を日本でもっと広めたいと思い立ち上げたのが、『Son of the Smith』。
ワインがワイナリーにより味が違う理由が知りたいと思ったことが、お酒を作ることの原点だそう。様々な国のお酒を知るうちに、ハードサイダーに出会いました。
ハードサイダーは、気軽に選べること、ストリートっぽい新たなジャンルのお酒がいいなと思ったそうです。りんごと様々な植物や酵母を掛け合わせて面白いことができないかとつくりあげました。
仲間とやったことがないものを作り上げる楽しさ、世の中にないものを作り上げる楽しさ。様々な「楽しさ」が重なりました。
そうしてできあがったお酒はとにかく反応や評判が良かったそうです。今では全国に出荷し、手軽に買えるそうです。
「僕らは畑やっていることが強みで、やっぱりお酒は原材料が重要。実はお酒って農産物で、畑からできたものです。めちゃくちゃうまいものを畑から作って最高の乾杯がでいきたらいいなと思います」と思いを語ってくださいました。
■出店を決めた理由
実行委員会のメンバーにも数人仲間がおり、誘ってもらったので今回も出店しました。
■当日販売する商品
ボトル製品と樽製品があり、その場で買って飲めるよにします。
・ASAMAYAの南高梅を使ったサイダーも提供できたら……
※30℃という高めの温度帯で発酵させたサイダーは南高梅のポテンシャルが最大限に引き出され、香り、酸味全快なワイルドなフルーツサイダーに仕上がっているそうです。
■あさまるの印象・込める想い
「客層が若い部分もある。主宰する千春さんが地元に溶け込んだいるからこそ、いろんな形で幅が広いと思う。そんな繋がりが間近でみられるのが楽しい」
▼出展者情報
DMからお問い合わせも可能です
取材・執筆*久保田まゆ香