#5 マレーシア・プトラジャヤ観光散策記 (2024 マレーシア旅)
こんにちは、あさまるです。
マレーシア・プトラジャヤの「プトラ モスク(通称 ピンクモスク)」へ行ってみたお話をしたいと思います。前回、クアラルンプール国際空港〜プトラジャヤまで移動した道中の話の続きとなります。
街歩きしている気分でご覧いただけたら嬉しいです。
プトラ モスクへ行くのに最寄りバス停から歩く
前回の記事の続き。
私はプトラジャヤの見どころの1つである「プトラ モスク」へ向かうにあたり、Putrajaya & Cyberjaya (Putrajaya Sentral) 駅前のバス停から「T511」系統のバスに乗り、プトラ モスクの最寄りバス停「Kementerian Kewangan」で下車しました。乗車時間は約10分ちょっと。
バス停を降りてからは歩きです。Google マップ上は近いようにみえて、プトラ モスクまでは徒歩18分、1.4km歩くルート。
ちょっと距離はありますが、ルート上で通る景色や建物も楽しもうという考えでウォーキングをすることにしました。
Presint 2 地区
バス停を降りてすぐに見えたデカイ建物が「スアサナ PJH(Suasana PJH)」という建物。オフィスビルになります。
写真では伝わらないのですが、明らか日本のビル群よりも横にデカイ。
そして進むと、主要な政府機関が姿を現します。
そう、プトラジャヤは政府機関が集う都市であることを思い直したのでした。
建物も大きいのですが、それ以上に道路とラウンドアバウトが整然ときれいになっていることに驚きました。
プレミアクルーズ(Persiaran Perdana)という通り。
セリ ワワサン橋(Seri Wawasan Bridge)
プトラ モスクへ向かう道路を歩いて進むと、プトラ・ブリッジという橋に到着。渡った先はプトラ モスクなのですが、橋の上からは観光名所の1つ「セリ ワワサン橋(Seri Wawasan Bridge)」の全景が見れました。
プトラ モスク(ピンク モスク)
そして、プトラ モスクとご対面。
写真で見ると立派なピンク色のモスクに見えますが、その大きさは圧倒的で、右下端の木々の大きさからイメージいただけたら…。歩いてもなかなか距離的に近づかない、というと伝わりますでしょうか。
例えるなら、郊外のイオンモールとかでしょうか。スケールが大きくて、自動車での移動だと楽ですが、歩くととても大変な感じ。
縮尺のことを話してしまいましたが、
この規模の建造物を美しく作り上げたのは、純粋に現代の建築技術すごいと感じました。
夕暮れどきでしたので、プトラ モスクの中には入ることはできませんでしたが、団体ツアーの観光客は多数いらっしゃいました。
ゴールデンウィークということもあり、プトラ モスク近辺では日本人も2〜3名見かけました。
そのまま周辺散策を続けることに。
プトラ スクエア(Dataran Putra)
ピンクモスク前のラウンドアバウト(ぐるっと一周できる道路)は「プトラ スクエア(Dataran Putra)」と呼ばれています。
国家の主幹を担う場所とあってか、マレーシアの各連邦旗が並んでいました。
首相官邸
プトラ モスクの北隣、プトラ スクエアの北には、マレーシアの首相官邸があります。
こちらも立派な建物で、とても巨大。
自動車がミニチュアに見えるくらい、建物自体は大きいのです。
全景を撮って満足しました。
本当はモスクに入ったり、もっとプトラジャヤの観光スポットを巡ってみたかったのですが、初日から歩きすぎたこともあり、このあたりで自制しました。
改めてこのプトラジャヤの各施設、建物の近くを通ってこの目でみて感じた感想は、とにかくスケールがでかい。そして美しい。
私はこのプトラジャヤという街は戦略的に作られた都市であることは知っていたのですが、このスケールの大きさや作られた街の美しさは、以前行ったパリのヴェルサイユ宮殿を彷彿とする・・・というかデジャブなようなものを感じました。
プトラジャヤ観光終了、ホテルへ
このあと私は明日に備えて観光と撮影を切り上げて、予約したホテル「Mercure Living Putrajaya」へバスを使って移動したのでした。
ホテルの所感は別記事でお送りします。
夕ご飯はチャーハンにしました。海外の焼飯美味しい。
スーパーマーケットがあったので、ふと見てみることに。
翌日は、朝6時にプトラジャヤからクアラルンプール国際空港へ戻り、いよいよマレーシアの西側、ボルネオ島の都市「コタキナバル」へフライトになります。
次回の記事ではコタキナバルへの移動の道中についてお届けします。
それではまた次の記事でまたお会いしましょう。