#8 マラソン前日編: レースキットの受け取りでコンベンションセンターへ行ったお話(2024 マレーシア旅)
こんにちは、あさまるです。
2024年5月にマレーシア・コタキナバルで行われた「ボルネオマラソン 2024」に参加してきました。
前編と後編に分けて、今回は前日やったことを中心にお話していけたらと思います。
レースキットの受け取りで空港からコンベンションセンターへ
コタキナバル国際空港に到着したのは朝の10:30頃。
私はGrabタクシーを使って、マラソンレース当日に必要なゼッケンや公式Tシャツを受け取るため、コタキナバル中心部にあるコンベンションセンターへ移動しました。
スーツケースなど荷物を持っての移動のため、先にホテルに立ち寄る方が良いかもしれないと思っていましたが、東南アジアの日中は非常に蒸し暑いため、やるべきことを先に済ませていくのが良いであろうと判断。
プトラジャヤでもコタキナバルでもGrabタクシーは大活用でしたが、ドライバーさんは皆さん親切で地域によって差を感じることはありませんでした。Grab素晴らしい。
なお、コタキナバル国際空港から市内中心部へ行くバスは私が調べた限りでは見つかりませんでした。昔はあったみたいでいくらか路線図やバス停も見受けられたのですが、廃止になったんじゃないかと予想。
バスを使わずともGrabを使えば良いので、特に不自由さは感じませんでした。
空港から約30分ほどかけて「Sabah International Convention Centre(サバ国際コンベンションセンター)」に到着。
初めて訪問する都市、初めて行くコンベンションセンター。
降りたってみて、きれいさに驚きました。車の乗降場はまるで空港のよう。
イスラム教のラマダン開けということもあってか、三日月と星のモニュメントが飾り付けでありました。このコンベンションセンターのみならず、市内では至るところで見かけました。
マラソンの公式車両も止まってました。
サバ国際コンベンションセンターの中に入ってみる
中に入ってみると、まさにモダンな建造物といいますか、とても広くてきれいなところでした。
フロアは確か6階まであったかな。都市の規模としてはかなり大きい印象を持ちました。コタキナバルが属するサバ州の顔でありたい国際会議場・展示場といえますね。
この日はマラソンイベントと、ボルネオエキスポ2024なるイベントが開催されていました。
トイレにも行きましたが、日本と変わらない綺麗さでした。
レースキットを受け取る
今回のお目当てである、マラソンのTシャツとゼッケンを受け取るために、5階(実質6階)のSPORTS & EXPOというイベントへ行きます。
会場奥へ進み、受付をします。
中に入ると今回のコースの紹介がありました。
ネット上でも公開はされていたのですが、改めて道路の様子まで把握できるのはありがたかったです。
そして受付の情報をお伝えして、Tシャツとゼッケン、各種チラシやエネルギー補給のドリンク、筋肉を冷やす軟膏などが入ったレースキットを受け取りました。
写真の通り、けっこうひっきりなしに受け取りが進んでいるので、かなり参加人数の多いマラソンであることは間違いなさそうです。
レースキットの受け取りが終わると、会場出口に向かってスポンサーブースが設置されており、ブースの導線が出口導線を兼ねている流れになっていました。
必ずブースの横を通る導線設計はよく考えられていると感じました。参加者全員がブースに目に触れるので良いビジネスチャンスにもなるし、参加者の方もマラソンを走る意思があるので、話が早いと思います。
ドリンクや栄養食、アパレル、他マラソンイベント主催団体がスポンサーに連なっていました。
スポンサーブースのスタッフさんも一生懸命。参加者も話を聞く人もいくらかいて、とても出展効果が高そうに感じました。
最後の出入り口には撮影ができるフォトスポットが。
SNSで流すもよし、友人に送るもよし。
ぶらり外へ出てみる
今回訪問した「サバ国際コンベンションセンター」は、コタキナバルの市内中心部から見ると、北西の外れに位置しており、すぐ横は南シナ海に接しています。
つまり施設のすぐ横からは海が見えるようなロケーションとなっているので、興味本位で外へ出てみることに。
船路の要衝なのか、沖合のタンカーはとても多かった。
海の景色もとてもきれいで良いところでした。
ただ、かなりの暑さと直射日光にやられてしまいますね。3分で退散したのでした。
このあとは今回コタキナバルで宿泊するホテルへGrabタクシーで移動し、明日に向けて体調を整えていきました。
次回はマラソンに出場してみたお話をしていけたらと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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