ただでは止まらないよ
フォローしている方の文章を読んで、自分が休職したときのことなど思い出してみた。
確かに仕事はできなかった。
確定診断が付く前は、凡ミスするわ集中できないわ…原因は当時一緒に働いていた正社員が推し活の話題で私語ばかりして仕事が進まず、その方代わりをしていたからだ。
まあ、自分でやったほうが早いのは確かだった。
無理がたたったのと、私語していた正社員がへそを曲げたお陰で、病んじゃったわけで。
自宅療養中、仕事絡みのeラーニングは細々やったり、申し込んでいた学会にも出かけた。
仕事と切り離して、自分の興味のあることと捉えるようにしたので無事に終えられたが、その間仕事以外の話題が出てくると、首をツッコミたくなり、その手の本を読んだりしていた。
あと、クリスチャンなのですが、お寺巡りして法話を聞いたり。
仕事続けてたら絶対にやらないことをやってました。
今、思うと休みで己の歩みを止めるのはもったいない。
休み・病んでいることを逆手に取って違う世界を見てみようと考えた末の行動だったんでしょうね。
もちろん、何もしたくないときは何もしませんでした。
自分の思うままに過ごすようにしてました。
ただ、悲しいかな主婦なので、家事だけは完全に手放すことはできなかったけど…
転んだら転んだでもいい。
前に進みたければ前に進めばいい。
自分の思うままに歩むことが、私にはプラスだったのだとおもいます。
…復職したもののまだ、寛解してないけどね。
原因になった正社員の方に一言
「病んでも、私はただじゃ止まらないよ。それなりに前に進んでるからね。」