美味しいカレー、ゾンビたちが渋滞していた
MTG中は怒号のような雷と通り雨がすごかった。
今日はどこにも出かけられないかと思っていたが夕方晴れたので、用事を済ませに下北へ。
歩きだが、ちょっと遠出するからとネットで頼んでいたワンピースを着て口紅も塗ったが、マスクをするので意味がなかった。
顔が薄いので口紅を塗らないとなんだかスースーする。
下北へはゆっくり歩いて30分ほどで着いた。
人はまばらだが、「下北沢の人たち」はしっかり歩いていた。
曽我部恵一さんが八月というカレー屋さんをオープンしテイクアウトをしているとのことで、せっかく下北に来たし、と立ち寄ってみた。
頑張りましょう、と笑顔で声をかけていただき強い気持ちになる。
八月カレーはスパイスの効いた、でもおうちのカレーのような優しい懐かしさを感じる味で、ふっくら炊かれたターメリックライスとの相性も抜群だった。
帰り際にたこ焼き屋さんが目についたので8個入りのたこ焼きを買う。
熱すぎて貴重なタコをしゅるっ!っと飲み込んでしまい、貧乏性なのですごくもったいないことをしたなという気持ちになった。
たこ焼きが好きなのでドンキに行くたびにたこ焼き器が欲しいと煩くするのだが、「絶対使わないから」と一蹴される。
絶対使わないのは目に見えるのだが欲しいのだ。
ゆっくり帰路につき駅前で食べ物を物色する。
サイゼリヤでアーリオオーリオをテイクアウトしようと思ったが30分ほどかかるとのことで断念。
あ、バッグに注文票が入りっぱなしだったな。
家に着くとみんなそれぞれの脚にねぎらいの言葉をかけながら床になだれこんだ。
この時期の散歩は、健康のためという名目もあるし、テイクアウトのお土産もあるし、達成感を感じる。
バイオハザード7のハードモードのようなものをプレイしているのを横目にゴロゴロとした。
バイオハザードはホラーゲームだと思っていたが(モードやシリーズで違うと思うが)、想像よりシューティング要素が強い。
特にハードモードになると、100体やそこらのゾンビをなぎ倒すらしく、ゾンビ同士が渋滞してもぞもぞと動いている様子がモンスターズインクのようで愛らしさすら感じた。
一体のゾンビがハードモードたらしく、あり得ない速さで首をくねくねと振りながら右往左往している姿を見て爆笑した。
バイオハザードで爆笑するとは。
Switchでは久々にカップヘッドをプレイした。
難しすぎてまったくクリアできず、「よくできたゲームだな」と呟きながら1時間くらい同じステージをリトライし続けた。
明日は休み。