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きゅうりレシピ 9月5日

きゅうりの食べ方は、漬ける、薬味にする、エスニック。今年は豊作だったので、毎日きゅうりを食べていた。

庭で採れたきゅうりと野菜
市場にあまり出回らない
白っぽくてずんぐり太い「田舎きゅうり」

1.漬ける

きゅうりが毎日採れるので、今年は久しぶりにぬか漬けにチャレンジ。

朝晩1日2回漬けて、常にぬか漬けが食卓に。
こどもたちも大好きで、おやつがわりに食べたりも。

即席で漬けるのであれば、塩して、数分おいて、軽くしぼってから

生姜の千切り+白ごま → さっぱり浅漬け風
ごま油+醤油+酢+すりごま →中華風

どちらもサラダ感覚でたっぷり食べられる。

2.薬味にする

そうめん、冷や麦、そばにうどん。夏は冷たい麺がおいしい。薬味をいろいろ用意すると、味と歯ざわりに変化があっていい感じ。

定番の生姜、ねぎ、しそに加えて、今年はきゅうりの千切りも。こども達にも好評。

野菜の天ぷらに薬味いろいろ
右上がきゅうりの千切り

ちょっと肌寒い日には、温かいにゅうめん。きゅうりの千切りをたっぷり入れて、さっと火を入れたのもおいしかったなぁ。

3.エスニック

この夏は、サルサを何度も作った。たぶん、10回はくだらない。

作りかたはかんたんで、生玉ねぎときゅうりの角切り、あればトマトやピーマンも。レモン汁、塩、胡椒を混ぜるだけ!青唐辛子があれば、エスニック感がぐんと増す。

チリコンカンとサルサをトルティーヤで巻くと
不思議といくらでも食べられる

サルサはつまり、生野菜。
消化がよくて翌朝も目覚めがすっきり。夏はただでさえバテ気味なので、胃腸の調子はすごく大事。

きゅうり+玉葱+ピーマンをきざんで
レモン汁(酢でもOK)、塩、にんにくであえるだけ

きゅうりのヨーグルトサラダもおすすめ。
ヨーグルトに塩味+にんにくは、トルコやギリシャの食べ方。

ヨーグルト、きゅうり、にんにく、塩を
混ぜるだけでできあがり!

南インドではカレーにヨーグルトを添えて食べる。南インドの主食はお米なので、最初は、「えー!ごはんにヨーグルト!?」とびっくりしたけれど、これがまたおいしい。

ほんのちょっとのにんにくで、ぐっとコクが増す

「きゅうりのヨーグルトサラダ」は、連載『あるものでごはん』でレシピを紹介しています。

食欲が落ちがちな夏だったけれど、水分たっぷりのきゅうりでなんとか乗り切ったように思う。やっぱり季節のものは、ありがたい。

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「レシピまとめ」マガジンもあります。


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