自らの微力さを受け入れて、祈ること。それが私にできる最大限のこと。
人のためにしてあげられることなんて
ホントの意味では何もないんだとおもう
誰かのことを祈るとき、いつの頃からか
「良くなるように」とは祈れなくなった
自分の認識する「良くなる」が
ほんとうに「良くなる」ことなのか
私にはわからないし
その人のためなんじゃなくて
自分の不安を軽くしたいがために
祈ってるだけなんじゃないの?て
そんな葛藤が生まれるようになった
その人が、その出来事によって
生命として、魂として、みたいなレベルで
望んでいる生き方にまた近づけますように
と祈ることが精一杯だし
それがどんな形で実現されることになるかは
私にどうにかできる範疇のことではないのだ
あとは
そのことによって揺れ動く私自身を
自分で受け止めることくらいかな
自分の不安を軽くするための行動を
「相手のため」なんて挿げ替えたり
押しつけることは、したくないから
ほんと、微力だよね
でも、そんなふうに神様が人間を造ったなら
それがいいということだもんね
自らの微力さを受け入れて
その人の生命の望みが叶えられることを
祈ること
それが私にできる最大限のこと
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