本日の夢が
実に壮大で、面白かったんで書きます。
まずは、母が友人のNさんに会いたい。ちゃんとお焼香をあげてないからと言い出したところから始まります。
私と母は、特急券の要らない、「ユーロスター号」に乗って、岡山方面へ。
駅の名前が「みく」、「み雪」、「みかづき」の順で遠くなる。
私たちは、「みく」で降車して、Nさんの家を探すことに。
雪を踏み締め大通りを歩くと、線路の上で化粧している女子高生が。さむいのによくやるなーと思いながら探すけど、なかなか見つからない。一軒一軒、名前を見ていくが、住所は〜2丁目までしか知らない母に、私は、グーグルマップで調べると、2丁目は家が結構あるよ!と言うと、見つけた、ここ!と母の声。大通りを左に入って右に入った突き当たりにあった。
母の声に行ってみると、まず怪しいのが、玄関先の、顔写真。Nさんの顔が、一枚ポスターの様に貼ってある。そして、中に入ると、というより、倉庫のような駐車場のような、開きっぱなしの建物で、中は薄暗い。そこから女性が出てくる。
「ようこそ」と言わんばかりだが、そのいでたちが、占い師のように、紫のベールで頭から肩に垂れ流している。私は、早く帰りたいなと思う。しかしまだ長居する気の母に、なんでやねんと思いながらため息をつく。その間も外国人も混じった人々が、薄暗い建物の中に入っていく。また、屋根のないところで、横断幕を垂れて、何かイベントを始める人。
ようやく母が帰るというので、また、雪を踏み締め、「みく」駅まで戻ることに。そのときなぜか私が手に持って上げていた割り箸を盗られるという事件も発生する。岡山に詳しい友人にラインすると、「み雪」では、女子高生が化粧をしていることが多く、また、「みく」では、スリが多いらしい。まさにその通りやなと思う。私は、新大阪駅まで、姉に自転車で迎えにきてもらおうと思い、自分も自転車を置いていたことを思い出す。
着いた「みく」駅だが、駅員に聞くと、大阪行きの電車はなく難波経由になります、改札で聞いてくださいと言われる。改札に行くと、係員が、あと5分で出発します、と、とりあえず乗車券だけ渡される。自由席は1〜6号車だといい、指定席特急券(これは2480円か2580円)は車内で買ってくださいねーという声をあとにして、階段を駆け上る。電動掲示板を見て、自由席に乗り込む。
難波について、私たちは、もう指定席空いてるんとちゃうと思い、端っこの電車に乗り込む。母が、荷物を下ろし、ひと息つくと、なにやら私の指先を触る人がいる。誰やと思って振り向くと、なんとつよぽんだった。つよぽんは、私の指先を触り、「僕のね、指先は透けるんですよね。ほら」と、指を広げて見せる。本当に透けていて、向こう側のつよぽんの影が映っている。私は驚きもせずにほんとだ〜と見ていた。
新大阪に着き、難波からの指定席特急券だと、いくらになるんだろう。
と思ったところで目が覚めました。
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