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【私はこれで達成!】今からブログを始めてもグーグル検索で上位表示させるためには?

こんにちは、Asakawaです。今回は「グーグル検索で自分の書いた記事を上位表示させるために心がけたこと」をテーマにして記事を書いていきたいと思います。

この記事の注目するべき所は一般的にこうすれば上位表示されるようになると言われているという内容ではなく、筆者がこういうやり方を実践をして見事に達成したので記念&記録のため書こうと思った記事です。

このnoteを始めて3年が経ちました。
全く記事を書かない時期もありましたが、それでも100記事以上の数を書いてきて投稿してから数ヶ月、1年経っても定期的にアクセスされる記事と投稿して2、3日も経てば全くアクセスされない記事の違いなんかもなんとなくでも見えてきました。

その違いの一つが、
グーグルで検索をすれば上位に表示されている記事と、されていない記事です。

それに気がついたのが一年前のこと。なぜそういうことを去年から気にかけ始めたかというとその時期はちょうど「ビジネス」の勉強を始めた時期と重なります。

主に個人がビジネスを始めるためには?ということを学んだのですが、今の時代ならインターネットはやはり欠かせないとなり、そしてもしもブログを書くなら検索結果で上位に表示される記事を書かなければならないということで、それについて学んだわけです。

ということで「声優 専門学校 現実」で検索!

2022年6月6日、現在この三つのキーワードで検索するとこの記事が一番上に表示されるわけですがこれは私がnoteとは別にもう一つ管理しているブログ記事となります。学んだことを実践する場として新しいブログを一年前に作りました↓

なんでこんな内容の記事を書いたのか?軽く自己紹介しますと私、20代前半まで俳優・声優活動をしておりまして、その体験・経験を綴った記事がこちらになるわけです 笑 このnoteでも似たような記事を投稿しております。

ビジネスを学ぶ以前はたまたま上位に表示されていた記事があったわけですが、この記事はもうできる対策は全て実践して、これならいけるんじゃないか?と期待を込めながら書いた記事の一つになるので見事に達成されて確認した時は軽く興奮しました。

と、いうことでこちらの記事を書く上で心がけたことを記していこうと思います。

① キーワード選定・数は三つ

このキーワード選定は誰かが検索しそうだというのが大前提です。
しかし当たり前ですが「声優 専門学校」で検索すれば日本全国にある声優専門学校の公式ホームページがズラリと表示されます。専門学校は資金力があるので広告費をかけて上位表示させているサイトもあります。この二つのキーワードで個人のブログ記事が上位表示されるのはほぼ不可能でしょう。(最近のグーグルは信頼性のある企業などの公式ホームページを優先的に表示させている傾向にある)

ならもう一つ何か追加のキーワードが必要になってくるわけですね。検索ワードが多ければより記事が絞られるので、そうなれば個人でも入り込める余地があります。

この「三つ」というのにも明確な理由がありまして大体、誰かが検索する時に入力する言葉はどんなに多くても三つだろうという予測のもとこの数になっております。

これは検索者の気持ちを考えると言うこともできますので、相手の気持ちを汲み取るというのはビジネスでは重要な心得ですよね。

それで、もう一つのキーワードを選ぶ時に参考にしたのが検索候補、サジェストで出てくる言葉です。

声優という夢は学校に入って勉強したからといって叶うものではありません。ってか99%の人が叶わないのが現実です。しかしまだそんなことは知らない高校生は学校に入ればもしかしたら・・・と希望を抱きながら入学しようとします。

それをなんとか止めようとして出てくるのがまさに「現実」というワードになります。他にも「」「ひどい」なんていう言葉も出てきますね😓

なるほど、これなら自分でも書けそうだと思いこの「現実」「闇」を記事のタイトルに盛り込んで記事を書くことにしました。

ここでは結果的にキーワードが4つになりましたが、これはケースバイケースでどうやら「」の方が少し興味をそそられるキャッチフレーズなのでこちらの方が良いとは思ったのですが、「現実」も入れた方が確実かもしれないと思い入れる判断をしました。タイトルもそこまで違和感ないし。理由は後ほど。

この選んだワードを記事タイトルに入れることを忘れずに。基本はタイトルと一致する記事が表示されます。

② リサーチ

キーワードが決まった!よし、記事を書くぞ!と行動に移す前にもう一つやるべきことがあります。それが「リサーチ」現時点でこのキーワードで上位表示される記事の内容をチェックしましょう。

なぜそんなことをするのか?は明白でその内容こそが現時点でグーグルが上位表示させるのに相応しいと判断した記事だからに他なりません。

ライバルを知るというのもビジネスでは大事なことです。

その当時、上位表示されている記事を読んで私は概ね自分がこれから書きたいことと一致しておりました。

では書きたい内容が同じな場合、どうすればいいのか?と申しますと極端な話、その内容を真似した上でさらに読みやすい文章・構成+αの内容を追加すればいいのです。

ビジネス初心者がやるべきことに最初は成功者、成功事例を参考・真似しようと学びました。なのでその記事をリンクとして貼りここまではこの記事に書かれていることに同意すると自分の言葉に直し、ちょうどその内容に補足しておきたい部分もあったので、ここからは自分が思ったことと新しく付け加えて記事を完成させました。

つまり何か自分らしさ、オリジナリティを出そうと気合いを入れる必要はないのです。

③ 競争率は低いエリアなのか見極める

キーワード選定」「ライバルのリサーチ」これは記事を上位表示させるための基本中の基本ですが、これをいくら正しく実践したところで上手くいかない場合もあります。その上手くいかないパターンの一つに競争率が激しいが挙げられます。

先ほど「」の他に「現実」も入れる判断をしたと書きましたが、その理由は「」より競争率が低いからです。

」をタイトルに入れて記事を書いている数より「現実」と入れて記事を書いている数の方が少なかったのです。おかげで「」では一番上には表示されないものの「現実」で見事に上位の上位、一番上の表示を獲得しました。

そもそもこのような声優を目指して専門学校入ったけど、思った成果は得られなかったなんていう内容の記事を書く人自体がそんなに多くないと言えるでしょう。これは3年前から分かっていたことで、なら自分が最初に赤裸々に、これこれこういう理由でこの道を断念しましたという内容をシェアしてみようと思いました。

さすがに「映画 ジャンル オススメ」とか「アニメ 映画 オススメ」「ゲーム機 ソフト オススメ」など誰もが知りたい、検索率が高そうなテーマの記事を書いたところで一年しか続いていないブログでは上位に表示させるのは厳しいでしょう。(そのブログが長く続いていればいるほどSEOパワーが強い、価値あるブログと評価される)

補足でけっこう有名な話ではありますがグーグルのアルゴリズム変更により個人の書いたブログでは上位に表示されにくい、ほぼ無理なジャンルもあります(金融・医療・法律などYMYLと言われるジャンル)これでブログの収益が大幅にダウンした人多数。

ということで、ブログを始めたばかりの頃はまだそこまで同じような内容を書いている人が少ない題材を探しましょう。

④ 検索者の知りたい情報とマッチしているか?

上記のことをそれなりに満たした上で、ではその記事の内容がしっかりと検索者が知りたいであろう情報と一致していることが重要になります。

注意してほしいのは途中で話が脱線して結局、何を伝えたいのかよく分からない内容にならないことです。校長先生の話が嫌われる理由はまさにこれです。余計な、余分なことを極力、削ってください。

今回の場合、「声優の専門学校ってなんだか入らない方が良いみたいな噂もあるらしいけど、どうなんだろう?

或いは「声優の専門学校って入って卒業しても誰も声優になれないじゃん。なんのためにあるの?」と卒業生で不満に思っている人が同じように思っている人はいないか試しに検索してみるだと思います。

この求めている情報をしっかりと簡潔に、できれば結論も出してまとめることを心がけましょう。締めが「よく分かりませんでした!」は嫌われます😓 私は前者のための情報を中心に書きました。

このへんはいわゆる「ライティング技術」にかかっていますのである程度の練習が必要になってくるでしょう。ビジネスを学ぶとこの「ライティング技術を学ぼう」と間違いなく出てくるのはこういう時に必要だからなんですね。

この検索者が知りたい情報とは外れる内容を書くといくら内容自体は悪くなくても表示されないと思うので注意してください。(独自性はあっても駄目な理由はここにあり)

⑤ 何より誰かのためを思って、有益なコンテンツであるか?

グーグル検索で上位に表示させたいと思っている人はかなり多いです。そのためその対策や、やり方なんていう情報はこれまた検索すればたくさん出てきます。グーグル側にも基準というものがあります。しかし、自分は正直それを読むだけでも量が多くて疲れました。(これをやったらアウト、違反という項目もあるので色んな対策をしている人はそこだけはちゃんとチェックする必要あり)

そこで感じたのは要は小手先のテクニックよりも中身、誰かにとって有益なコンテンツ、情報なら良いんでしょ?と自分なりにまとめました。

以降はそれだけを意識して記事を書き今日まで至ります。それは間違ってなかったからか、この記事は投稿してから4、5ヶ月後くらいから1ページ目に表示されて、遂に上位を獲得しました。

中には直ぐに結果を求める人がいると思いますが最低でも数ヶ月、1年はかかると思っておいてください。自分も最初は勉強すれば直ぐに結果が出る方法も分かるんじゃないかと期待していましたがそんなものはありませんでした。

真面目にやっている人は地道に根気よく努力しているのです。
そうやって書かれた記事か、そうでないかは読む側にだって伝わると思いますので本当に読者の心を掴みたかったらそうするしかないんでしょう。

へぇーと思ったのはたまに冒頭のキーワードをタイトルに盛り込んでいないくとも、本文にあればそれが優先されて上位に表示される場合もあったということ。

型にはまらず中身を重視している証拠かもしれませんね。

以上、この記事もいつか更新されて上位から消える可能性あるので今のうちに記録・記念に書いておこうと思った記事でした☆

P.S.
専門学校関係者から疎ましく思われるかもしれないので今の自分の考えを言いますが声優専門学校自体は別に悪いと思ってはおりません。声優に必要な技術が身に付く所です。

ただ現状、声優業界は正社員もアルバイトも募集していません状態なので、そんな人手が過剰供給の世界なのになんでその人材を育てる学校が何十校もあって毎年、生徒をたくさん募集しているの?と疑問には思っています。これもビジネスなんでしょうけど。

この世界は就職ではなく個人事業の世界でいわば声優を目指す=この世界に新規参入という表現が正しいので目指すのは個人の自由でもせめて入学希望者にはその事情を教えるべきだと思っております。

学校のプロモーション内容もあいまってそんな起業家のマインドでスタートから目指している人はいませんよ。

そんな厳しい中でのし上がっていくには「ビジネスの知識・スキル」が必要だということに気がつき私は俳優・声優志望者向けにその分野を学ぶ重要性を訴えているわけであります。


おまけ〜投稿わずか3日後に上位表示された例〜

つい最近書いたこの記事。なんと投稿してからわずか3日目に検索上位3番目に表示されました。

この記事はタイトルの通り「チケットノルマ」について書こうと思った記事で、他のワードを決めようとした時に「おかしい」という組み合わせが出てきたので、これは面白いと思い決めました。そしてもう一つに自分は演劇出身ということで、

「演劇 チケットノルマ おかしい」

これだと思い決定。内容はかなり上手く書けたと思ったので自信はそれなりにありましたがまさかこんなにも早く結果が出るとは。

これもやはりこんなタイトルで記事を書いている人はいない+内容が知りたい情報とマッチしているからだと思います。

では、このへんで。最後までお読みいただきありがとうございました。

もっとポジティブなワードの記事で上位にいきたい 笑

この内容を基にさらに詳しく解説した記事がこちら↓


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