このネタ、少なからず需要あるのか・・・

ようやく謎が解けたと思います。それは下記の2年前に書かれた記事、そこから続くシリーズ。以前も少し触れましたがこのマガジン、未だに定期的にアクセスされまして個人的には大した事も書いていないのになんで?と疑問に思っていたのですね。

このnoteを始めて2年が経ったのですがその間、全く更新しなかった事もありまして長い時は三ヶ月間くらいは放置していた時期がありました。そこから久しぶりにログインしてダッシュボードを見ているとなんとアクセスゼロかと思いきや、何かしらの記事がここ一週間でも確か100回ほどアクセスされたという数字が出まして、フォロワーも多くないのに何を読んでくれているんだろう?と見てみたらこのマガジンの記事たち。

へぇ〜とは思うも、もうこの記事達はその時点でも1年前に書かれた記事で、マガジンにまとめているとはいえ基本、下に埋もれている記事なのでわざわざ掘り起こして読んだのか?と思い、いまいち納得いかなかったがまぁその時はあまり気にしなかった。

で、それ以降もダッシュボード確認する度、最新の記事に混じってこの記事達がアクセスされているとわかり・・・、

「これはどこか別のサイトにリンクで貼ってあるとかありそうだな」と思うわけだが、そんなどこのサイトに貼られているんねんと見当もつかず・・・、

で、ある一言でそういう事か!と合点がいきました。ネットの知識に詳しい友達に数年前に書いた記事が未だにアクセスされるってどういう理由があるのかな?と何気なく聞いてみた、その返って来た答えが、

「まずは検索エンジン経由でアクセスされているかな?」

いわゆるググる、多くの人が一日一回はやっているかもしれない、キーワードを入力して検索・・・。

「それで検索上位に表示されればアクセスされると思う」

考えてみればなんて単純な答えだ!これでなるほど!と思い検索してみる・・・キーワードはなんだ?どうやら記事タイトルと検索キーワードが一致、近ければ良いらしい・・・なら、

試しに「声優 諦めた」でヤフーで検索してみたら、


・・・はい、その通りでした 笑

スクリーンショット 2021-07-13 1.02.39

ニュースサイトの公式記事、ヤフー知恵袋、その他の方の記事が二つの後にわたくしが書いた記事。一ページ目、5番目に表示されていました(検索上位に表示されるサイトは時が経てば変わるのでこれはこの記事を上げた時点での2021/07/13の検索結果と思ってください)

しかも自分の記事の上にある同じくnoteで書かれている記事、もしかして・・・と思ったら、やっぱりいつの日か、日付をみれば去年の2月か。その時にツイッターでバズった記事だったはず ・・・。

このスキの数をみればおそらくそうだろう。自分も似たような境遇だったし話題になったのは覚えている。

「トレンドに合った内容の記事は多くアクセスされる」

これも授かった知識で、思い出してみると・・・ちょっとだけいつもよりアクセス数伸びた?と思う時があったのでこの時だったのでしょう。同じくnote内の記事だったので同じような内容の記事を探した人がいたのかもしれません。

そんな、おそらく何十万アクセスされたであろう記事の次に表示されるのはある意味、光栄と言って良いのかw

そういえば「諦めた」ではなく自分の記事タイトルは「諦める」だったのでそのキーワードで検索しても同じような位置で表示されて、まぁ一ページ目の5、6番目に表示される記事だという事でしょう。だからアクセス数も地味にアクセスされているに留まっているのですね(やはりアクセスされるのは主に上位3番目までの記事くらいで、それより下はあまりアクセスされないらしい)ただしグーグルで検索した場合「諦めた」では表示されませんでした。このようにやはり検索表示の基準にばらつきがあると分かりますね。

メジャーな検索ワードではないであろうが、このネットが普及したばかりではない時代で、星の数ほどの記事がある現代でどんなキーワードでも検索結果の一ページ目に表示させるのはやろうと思ってもけっこう難しいらしいのでちょっと嬉しくなりました 笑

で、このことから言えるのはこんな感じのキーワードで定期的に検索している人がこの日本のどこかに居るという事ですね。

つまり少ないけどコンスタントに検索されているキーワード、多少は需要あるネタだと。

分かりますよ、声優や俳優、芸能人を目指すも最後は断念する人がほとんどですので似たような境遇の人でどう思っているのか検索してみようと思う人が出てくるのは不思議ではない。

が!そういう人は多いが、検索者が少ないのは、やはりあまり触れられたくない過去というのもあると思います。

そんな振り返りたくない過去を作ってしまう原因にもなりますのでこの芸能界に足を踏み入れるのは本当に慎重になった方が良いのですが、あまりにもお気軽に目指してしまう人が多いのも事実。

そんな人に向けたメッセージとしてこのシリーズを書いたのですが、そこで感じた事と同じ事を言っているこの世界の重鎮を見つけました。

それが声優の大塚明夫さん。

この大塚明夫さんが書いた著書「声優魂」と僕がこのシリーズで書いた事が見事に一致している、そんな箇所が多く思わず興奮してしましました。

この本の帯には、

「声優だけはやめておけ」

というショッキングなフレーズが記されております。

ではなぜ大塚明夫さんはここまで強くこの世界に入る事を勧めないのか、それを分かりやすく解説した記事を近いうち、今上げてるシリーズの記事を全てあげたら書いていこうと思います。(こちら↓になります)

いわばこのシリーズの完全版ですね。この世界で長く活躍している人でさえこんな事を言っているよと説得力が増したものになります。

是非この声優、俳優、芸能界にこれから入ろう、または憧れを抱いている若い方達はこの本を読んで、その内容を承知した上で目指していってほしいと思います。

ご紹介した本はこちら↓

これからこの本を押しまくるのでよろしくお願いします 笑

高いお金を払ってプロの俳優・声優を育成するとうたっている学校や養成所に入っても大事なことなのに教えてくれないことを日々、発信しております。正しい認識を持ってこの分野を目指してもらうためにご覧になった記事がためになったと思われた方はよろしければサポートをお願いします。