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大人こそ読んでほしい『13歳からのMBA』


1 これからの不確実な時代を強く生き抜くために。

 人口減少、高齢化、食糧問題、海外情勢、インフレ、行先不透明な時代の中で、『わたしたちはどう生きるのか。』どんな状況に置かれても生き抜く力が必要です。生き抜く力を見につけるとはどういうことなのか。それは、社会の仕組みを知ることです。社会がどのように成り立っているのか、その仕組みを知って、行動すれば、どんな状況に置かれても生き抜くことができます。

2 明治大学リバティアカデミーを通じて知ったMBAという存在。

MBA=Master of Business Administration (経営学修士)です。
私がMBAの存在を知ったのはお恥ずかしながら、明治大学リバティアカデミーを受講したことがきっかけです。明大社会人講座については ↓ からどうぞ。

3 社会はビジネスでできている。

MBAの知識は私たちの生活で大変役に立ちます。(もっと早くこの学問に出会いたかった!!)
 私たちの社会は事業(ビジネス)によって成り立っています。社会が円滑に機能するためには、食べ物が、電気が、自動車が、洋服が、様々なものが必要になり人が生きている限りそこには悩みがあり、悩みを解決するための商品がビジネスになるからです。そして、社会をよりよくするのもまたビジネスの役割です。
 私たちが先行き不透明な時代に『賢く生き抜くため』にMBAの知識を身に着けておくことは必要です。

4 『だれかの困った』は『わたしの得意』

 ビジネスは『人の悩みを解決すること。』商品や自身のスキルで相手の悩みを解決した時に感謝として頂けるのか『お金』です。
 私は個人事業で、食品事業者さまや食品を扱う個人事業主さまの商品の栄養価計算を代行し、栄養成分表示を作成するお手伝いをしています。自社の商品の栄養成分表示をしたいが誰に頼んだらよいかわからないというお悩みを、栄養計算ができるという私の得意でお手伝いをしています。だれかの困ったを得意な人が代わりに解決することで社会は成り立っています。これがビジネスです。

5 13歳からのMBA(中川功一著)

 MBAのことを中学生でもわかりやすくまとめた書籍がありますので、紹介します。経営学者の中川先生の著書です。
 ☑ビジネスって何だろう
 ☑買ってもらえる仕組み
 ☑お金の流れ
 ☑ケーススタディ
非常にわかりやすくまとめられた一冊です。
 ビジネスを始めてみたいと思っている方も、これからの時代を賢く生きていくためにもぜひ一度読んでいただきたい一冊です。


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