夏の読書2023−13 『その話、諸説あります。』
ナショナルジオグラフィック編『その話、諸説あります。』日経ナショジオ社、2020年
学校で学ぶことで大切なことの一つに、「教科書は全てではない」ということがある。
世界は、いまだに分からない問いと、その問いに答えようとする諸説にあふれている。
ウヤモヤを許さない世の中。
白黒つけられない、わけがわからない現象もたくさんあるのに。
先入観を捨てたいのだが、難しい。
この本を読んでの所感は、「続きがもっと読みたい」ということだった。
分野を限定していることで、かなり割愛した部分があり。
ナショジオを読んで、「諸説」を学ぼうと思った次第である。