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正しく休むことを知った12月

おはようございます。朝時間を充実させるコミュニティ なおなおです。

12月。年末の激動とした時期に、体調を大きくくずし、一ヶ月あまりの間、思うように動けない日々を過ごしました。何をしても、すぐに疲れてしまう。そんな自分に、ついイラダチを感じることもありました。「なぜ、やろうとすることがこれほどできないのだろう」と。
さらに、この1年間、走り続けて、日々の疲れが積み重なっていきました。特に、体調が優れない中で子どもたちのエネルギーに応えることが難しく、時折、自分の力不足を感じることもありました。

孤独感と盛り上がりの力「朝活」

そんななか、朝時間のコミュニティ「朝充」に、参加してみたところ、大きな勇気を贈ってくれる経験がありました。オンラインのZOOMにつなぐだけですが、そこで飛び交わされる単純な言葉、「今日もきてくれてありがとう」、「久しぶり~元気だった!?」、それらが、少し少し心に灯を点してくれました。
体調が優れない間も、朝の数分だけ自分を取り戻す感覚がありました。静かな朝にカップ一杯の白湯を淹れ、ZOOMをつないで耳を傾ける時間。その短い時間でも、他のメンバーが話す目標や挑戦の言葉に触れると、「今日も一歩進めるかもしれない」と思えたのです。
朝のほんの少しでも自分のための時間を持てること。それが、心に余裕を生む大切な習慣になっていました。

また、ある朝、自己研鑽のお話会(だった気がします)で「今日は何もできなくても、それでもいいんだよ」的に優しく声をかけられた時のこと。その言葉に涙がこぼれそうになりました。頑張りすぎる私にとって、その一言は許しと安らぎを与えてくれるものでした。

止まってこそ、見えたこと

できないことが増えたと思っていたのは、単に普段は自然にできていたことへの「あたりまえ」が微妙に水準を上げていたからだったのかもしれません。「できること」をさりげなく加算し、「この程度が普通」と自分を言い聞かせてきたのでしょう。でも、この一ヶ月で見えたのは、「普段はすごいことを自然にこなしていたのだ」ということ。

そして、「できない時に、他人にたよることも大切」だということでした。特に、助けを借りたことで新たな発見もありました。夫が1週間連続で子どもたちの対応をしつづけてくれた日には、「こんなにスムーズにできるんだ!」と驚き、感謝の気持ちが生まれました。周囲に頼ることで自分の時間が少し持てるようになり、その分、子どもたちとの時間をより楽しむ余裕も生まれたのです。

新たな年を迎えて気持ちを新たに

ようやく体調も戻り、普段のペースで生活を過ごせるようになってきた今。
これからは「自分にできること」を認め、無理ない歩みを続けていきたいと思います。

「朝充」のみんなにも、この場で感謝の気持ちが湧いてます。「止まることにも意義がある」そう教えてくれたみんなの存在が、これからの歩みに大きな力を与えてくれました。
そして、朝のちょっとした自分時間の中で、自分を取り戻す時間を大切にしながら、また新たな挑戦を続けていきます。

朝充は一緒に活動してくださる仲間を募集しています。自分のペースで楽しむことができるコミュニティです。
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