冬はつとめて〜MY枕草子〜
おはようございます!
朝時間を充実させるコミュニティ(略して朝充)、えりりんです。
『枕草子』の冒頭では『冬はつとめて(冬は早朝)』と書かれてあります。
みなさんには『季節ごとの朝のたのしみ』はありますか?
1 春はお花を愛でる
真冬の寒さがひと段落すると、土の中から顔を出す小さな芽。我が家は、長年植えっぱなしのクロッカスが1番乗りで春を告げてくれる。地植えだと、適当なお世話でも元気な植物たち。その可憐な容姿の内に、生きようとする強いエネルギーを感じます。花粉でムズムズとする喉をなんとかごまかしながら、通勤途中の桜の花に癒されつつ、年度はじめの華やかな(?)仕事に向かう朝。
やっぱり春の朝は『花(華)』にパワーをもらいます。
2 夏は気怠さに心燃える
とにかく暑い。毎年その暑さに、新鮮な気持ちで挑んでいます。早朝なのに既に雨がザーザー降っていると、もはや面白くさえ感じてきませんか。暑さや湿気を振り払うかのように「よし!やるぞ!」と朝から力を入れる。今日はどのレインコートで“対抗”しようか…子どもを自転車の後ろに乗せて、2人で「雨だー!」と半分叫び半分笑いながらの通園にもなんだか燃えます。
早くバカンスに行きたいなあ、なんて夢見ながらも、日々の気怠さも実は楽しい、それが夏の朝。
3 秋は賑やか
虫や小鳥が元気になると、秋の合図。童謡の歌詞にあるように「秋は見つけるもの」だと思う。虫の声、それに集まってくる小鳥たち。そういえば昨日子どもが拾ってきたドングリが玄関に置きっぱなしだと気づき、コッソリとお片付け。
運動会に芋掘り、遠足、収穫祭。秋は行事もたくさんで、毎日スケジュールを確認して、その準備に必死。人も虫も小鳥も忙しい秋の朝。
4 冬はスイッチを押す
朝起きたら寝室の加湿器を切って、リビングの床暖をつけ、リビングの加湿器をつける。シャッターを上げカーテンを開ける。ストーブをつけて、コーヒーメーカーのスイッチを押す。シンとした寒い家に、いろんな音が鳴り始める。
家中のスイッチを押しながら、それらが本当は私自身のスイッチだったみたいに、シャキンと頭が冴えてくる。乾燥した身体にコーヒーがゆっくりと染み渡り目が覚める、冬の清らかな朝。
どの季節も、朝は素晴らしい。
みなさんも、MY枕草子、考えてみませんか?
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