めっちゃキレイになれる絶品おやつ2選
美的レシピ①干し芋
絶品で超綺麗になれる「美的おやつ」サツマイモ編。
今日は2種類ご紹介したいと思います。
昨年、1ヶ月毎日サツマイモを食べようという月を設けたのですが、めちゃくちゃ良かったんですよ。
サツマイモって低GI食品としてとても有名ですよね。
血糖値が上がりにくい。
そして腹持ちがいいからおやつにもいいですよね。
小腹が空いたときにパクッと食べると腹持ちするし、朝ご飯の代わりにもなります。
バナナと一緒に蒸したサツマイモをスムージーに入れると、ボリューミーなスムージーになるので、それだけで満腹になります。
もちろん、食物繊維がたくさん含まれているので腸内環境も良くしてくれるし、肌にもいい。
いいことずくめのサツマイモですよね。
それで、去年買いすぎたんですよ。
箱買いしたんです。
1ヶ月毎日食べましょう!が10月にあって、すごく良かったので引き続きやろうと思って11月も箱買いしたんです。
でも、これは私の悪い癖で、宣言したらまあまあ取り組むのですが、月が変わってお題が変わると一気にやらなくなるんですよね。
その結果、後で箱買いしたものが丸々余ってしまいました。
というわけで、太い根っこが生えてきたのでどうにかしないといけなくなり、年末年始にサツマイモを使ったおやつ作りに取り組んだら美味しすぎて。
買ったサツマイモが、完全無農薬のめちゃくちゃいいものだったので、会う人に差し上げたら喜ばれるんですよ。
だからこぞって作っていましたよ。
作ったものその1、干し芋。
これ、あげた方々に、「干し芋を手作りしたの!?自分で作れるの!?」とびっくりされたので、みんなも知らないかと思ってお話したくなりました。
干し芋って結構高いですよね。
セブンイレブンとかだと、ちょっと入って300円ですが、オーガニック系スーパーに売っている干し芋なんて800円とかするじゃないですか。
私は干し芋が大好きなのでよく買うのですが、高いなっていつも思っています。
だけど、私が今回農家さんから直接買わせてもらった無農薬のサツマイモなんて、サツマイモ界ではめちゃくちゃ高品質だと思うんですよ、800円ぐらいで売られているサツマイモに品質的には絶対引けを取りません。
でも、サツマイモ1個あたりの単価で言うと800円の干し芋とは雲泥の差。
やっぱり干し芋って高い!と感じるんですよね。
だから自分で作れたらいいのにと思います。
以前、仲良しの料理家の奈々さんの家に行ったときに、手作り干し芋だよ!と言って食べさせてもらったことがあって、それがめちゃくちゃおいしかったんです。
でもそれは、奈々さんだからできるのかなって思っていたんですよね。
作り方をその時に教えてもらったのですけど忘れちゃって。
でも、ネットで検索したら出てきました。
私が参考にしたレシピのサイトを貼っておきます。
詳しくはそれを見ていただいた方がいいと思うのですが、めちゃくちゃ簡単です。
▼干し芋のレシピはこちら
まず、サツマイモをそのまま丸ごと蒸します。
蒸したり茹でたりしてもいいと思います。
あと、お持ちのオーブンでサツマイモモードとかがあれば、一旦サツマイモにしちゃうわけですよ。
注意していただいた方がいいと思うのは、電子レンジでそのままチンすると、火が通ってやわらかくはなるものの甘くならないんですよね。
サツマイモは、デンプンにゆっくり時間をかけないと甘みが増していきません。
だから、1時間ぐらいかけてジンワリと熱を入れていくのが大事です。
ねっとり甘い干し芋の方がいいんじゃないですか。
というわけで、私はホットクックを持っているので、ホットクックの手動モードで1時間蒸しています。
あと、うちのオーブンレンジがヘルシオなのでサツマイモモードがあるんですね。
それでやったこともあります。
炊飯器とかでもできると思います。
いずれにせよ、1時間ぐらいかけて、ひとまずサツマイモをやわらかくしてください。
自分で食べる場合は皮付きのままでいいと思います。
人に渡すときは皮をむいてもいいのかな。
サツマイモがやわらかくなったら、それを7〜8ミリぐらいにスライスします。
輪切りでもいいと思うし、半分とか3等分とかにして縦に切ってもいいと思います。
お好きな形にスライスして、次は100度のオーブンで片面60分ずつ焼きます。
そうすると、見事な干し芋になっちゃうんですよ。
干し芋って本当は天日干しをしますよね。
でも、天日干しは面倒くさいじゃないですか。
お天気に左右されるし、都会とか道路沿いに住んでいる方とかだったら排気ガスも気になりますよね。
だけど、オーブンでできちゃうんです。
00度で両面焼くと、サイズが半分になるんですよね。
水分が飛んで干し芋になるということです。
初めて作った時はそれがよくわからなくて、もう15〜20分くらい両面とも焼いたんですよ。
そうしたら結構硬くなっちゃったので、60分ずつぐらいでちょうどいいですね。
紅あずまとかホクホク系のサツマイモの方が作りやすく、ちょっと硬めで歯ごたえのある干し芋に。
シルクスイートとかのねっとり系のサツマイモだと、甘くてしっとりした干し芋になります。
だから、サツマイモの種類によって、質感や味が変わって楽しめると思います。
人に差し上げるときに、ふかし芋をそのままってなんか微妙じゃん。
でも、干し芋にするとプレゼントしやすいんですよ。
子連れの友達に会うと、そのお子さんがすごく喜んでくれたので2日連続で作って差し入れしましたし、大人たちにも大人気でした。
母がお正月に来たときも、サツマイモ3個分ぐらい作ってあげました。
サツマイモはみんな好きですよね。
というわけで、プレゼントにもとってもオススメなので、ぜひ皆さんも作ってみてください。
うちの3歳の息子も大喜びで、お芋!と喜んで食べています。
干しいもにすると、ジップロックとかで密封しておけば日持ちもしますし、冷蔵庫とかに入れていればなおさら持ちます。
それを冷凍しても大丈夫。
保存も利くのでオススメです。
美的レシピ②さつま芋餅
続いては、芋もち兼スイートポテト。
これも非常に簡単なので、参考にしたレシピのリンクを貼っておきます。
▼芋もちのレシピはこちら
先ほどと同様、ひとまずサツマイモをやわらかくします。
この場合は、ねっとり系のサツマイモの方がいいと思います。
紅あずまとかのホクホク系でもできるんだけど、まとまりづらいんですよね。
でも、その場合でも大丈夫です。
一時間ぐらいかけてサツマイモをやわらかくします。
そして、皮付きのままでもいいけど見た目が微妙になるので、人にあげるときは皮をむいた方がいいかと思います。
加熱すると簡単に皮も剥けますしね。
そして、やわらかくなったサツマイモを一気につぶします。
そこに片栗粉を超適当に入れます。
レシピを見て分量とかを確認していただいた方がいいかもしれませんが、私は超適当に入れました。
ホクホク系のサツマイモで、水分が飛んじゃってまとまらない場合は、そこに牛乳や豆乳、アーモンドミルクなどを入れるといいです。
あと片栗粉。
そうしたら、お団子のような、おやきのような形にしていきます。
私はミートボールぐらいのサイズにしました。
うちはシルクスイートで作ったので手につきやすいのですが、適当に片栗粉を手のひらにつけてやるとまとまりやすいし、ネトネトしながらもできました。
ミートボール的なぐらいの大きさにしてちょっと潰して、それをフライパンで両面を焼きます。
以上です。
でも、すごく美味しい。
この中にチーズを入れても美味しいと思いますね。
私は入れなかったのですが。
とろけるチーズが細かくなったやつや、小さく砕いたチョコレートとかでも美味しいかもしれないですね。
私は米油で焼いたのですが、バターで焼いたらすごく美味しいと思う。
私はもう動物性のバターを買っていないので、普通のオイルで焼いていますが、ぜひバターでも試してみてください。
サツマイモに甘みが少ない場合は、レシピ的には砂糖って書いてあるけど、私は白砂糖を極力とらないので、蜂蜜とかメープルシロップとかオリゴ糖などで甘みを足してもいいかもしれないですね。
私が使ったサツマイモは十分甘かったので、甘味系は入れていません。
片栗粉を入れると本当におもちになるんですよね。
めちゃくちゃ美味しい。
これをジャガイモで作るのがオーソドックスな芋もちのレシピじゃないですか。
でも、サツマイモでやると途端におやつになります。
以前1ヶ月間、サツマイモを毎日蒸して食べていたんですけど、1ヶ月が限界でしたね。
飽きるんですよ、ただ蒸しただけだと。
だから、こうやっておやつにすると、途端にガンガンいけますね。
片栗粉を入れないで、ただつぶしただけでも結構美味しいですね。
サツマイモペースト的な感じで。
それをタルト生地のカップなどに入れて卵の黄身をハケで塗って焼くと、絶品スイートポテトになります。
あと、サツマイモペーストとして常備しておくと、うちはもうパンは食べないですが、パンにバターと一緒に塗ったら美味しそうですよね。
さっきも言ったけど、スムージーにサツマイモを入れると、ほっこりした濃厚な味になるので美味しさが増します。
あとは、作っていないから分量は分かりませんが、葛とかと混ぜて芋ようかんにしても美味しそうですよね。
サツマイモって、お菓子のバリエーションを増やしまくれるので、パンの生地に練りこんだり、クッキーやパウンドケーキにしたりしても良いですよね。
それに、サツマイモは長持ちします。
新聞紙に包んでダンボール箱の中や冷暗所に置いておけば、かなり持ちます。
何より美容と健康にいい食材なので、いろいろなバリエーションで引き続き楽しんでください。
というわけで、美味しい美的さつまいもレシピでした。
これを聞いて作ったよ!とか、こんなレシピもあるよ!とか、ぜひコメントで教えてくださいね。
▼音声で聴きたい方はこちら