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9月22日第一詩集「あさいはじまり」+文学フリマ札幌に出ます!!!作品紹介

おつかれさまです。
9月22日、文学フリマ札幌9にて、ついに
朝伊ミチル第一詩集「あさいはじまり」が発売されます。

Amazon楽天ブックスで、1100円で全国で販売を始めます。文学フリマ札幌に来られない方、遠方の方、ぜひポチリとしてみてください。
文学フリマ札幌のほかにも、札幌、小樽、旭川の店舗に置かせていただく運びです。
10月上旬に開催される「ぶんがく縁日」にも置かせていただく予定です。
現在開催中の「アートフェスティバル閃」の在廊日にも、予約をお受けします。
余りが出たらBOOTHでも販売します。

文学フリマ札幌9がもう二週間後に迫りました。
私のブースはえ‐19です。

https://bunfree.net/event/sapporo09/

11時~16時まで
今年も札幌コンベンションセンターにて開催されます。
今年は246出店(289ブース)予定とのこと、昨年よりかなり増えました!!!
Webカタログもあります。

https://c.bunfree.net/c/sapporo09/!/%E3%81%88/19

以下、Webカタログと重複する部分が多いですが、販売する作品の紹介をしていきます。

朝伊ミチル第一詩集「あさいはじまり」

長年、小説をメインに書いてきましたが、「日頃から小説は読まない、けど朝伊ミチルの表現に興味がある」というフォロワーさんたちのために「何かもっと身近で伝わる方法はないだろうか」という動機で詩を書き始めました。
それから二三年。「ツヅル」や「フラジャイル」への寄稿を続け、KSJ2023北海道大会で準優勝させていただいて今年も出場して、コツコツと詩を書いてきましたが、そういえばまだちゃんとした詩集って出したことがないと気付きました。
「詩集を出したい」とSNSで呟くと、一夜のうちに2000ビューが集まり、翌日、旭川の詩誌「フラジャイル」さんから「第一詩集を作りませんか」というオファーが届きました。
そうやって四苦八苦してやっと第一詩集「あさいはじまり」ができました。
「ツヅル」や「フラジャイル」に寄稿した作品を中心に、書き下ろしも多数。現時点でほぼすべての代表作を網羅した第一詩集となりました。
800円。

光(I Just Want To Have Something To Do)

光(I Just Want To Have Something To Do)

一昨年発売した中編小説『PINHEAD』の続編として書かれ、結果、『PINHEAD』を組み込んだ新しい作品。
北海道大学を卒業したが、精神科デイケアに通所することになった
発達障害を抱える女性「美波」の半生。
生活保護、引きこもり、精神科への複数回の入院、再度のデイケア通所、
B型事業所、移行支援事業所、障害者雇用での就職、そして恋愛。
どこまでも堕ちていきながら少しずつ這い上がる険しい道のりと
それでものしかかる世の中の容赦ない「生きづらさ」
そしてかつての親友「夏海」と「砂月」との別れ。
怒涛の中長編小説。
600円。

都会のメロディー

都会のメロディー

大きな役所の会計年度任用職員になった女性「町田しのぶ」の
働くことにおける生きづらさ、会食恐怖症による生きづらさ、社員食堂でのひと息。
都会の真ん中で生きづらい人、働きづらい人へ。
シャ乱Qの楽曲「都会のメロディー」「心」「ためいき」をテーマソングにした
三作の短編小説をまとめた連作集。
労働者文学賞にて最終選考手前までいき、2人の選者に選評をいただけた作品。
500円。

PINHEAD

PINHEAD

2022年の文学フリマ東京・岩手・札幌でダントツ売上ナンバーワンの作品。
朝伊ミチルの中長編での代表作。

障がい者の居場所はどこにある――

精神科の女性専用小規模デイケアで出会った、美波、夏海、砂月。
年齢も障がいもバラバラな三人が繰り広げる、青春、恋愛、失恋、挫折、破滅、わずかな希望。
普通に生きられない、凸凹だらけの三人が
繋がり合い、ぶつかり合い、ボロボロになってクズな世界と真っ正面から取っ組み合う物語。

すべての生きづらい人、社会で大きく失敗した経験のある人へ。
800円。

以上がお品書きとなります。
また、私が日頃から詩を寄稿している
ツヅル」や「フラジャイル」のブースも
違う場所で展開し、販売するとのことです。
こちらもあわせてよろしくお願いいたします。

皆で楽しんでいきましょう!!!
よろしくお願いいたします。



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朝伊ミチル
いつの日か小説や文章で食べていくことを夢見て毎日頑張っています。いただいたサポートを執筆に活かします。

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