【自己受容】いつもポジティブでいなくても良い
おはようございます、日々野あさひ です🌅
私の記事をご覧いただき、ありがとうございます。
今回はコラムのような感じで、少し短めの記事にしようと思います。
私は、以前の記事で書いた通り、人生を幸せなものとするためには、常に幸せでいることが大切だと考えています。
ただ、常に幸せでいるということは、いつでも明るく楽しくポジティブに、ということではありません。
いや、そりゃできるに越したことはないんてすが、なかなかそうもいかないですよね。
うまく行きかけていた仕事が失敗したり
本気で勉強して臨んだ試験に落ちたり
これまでの全てをかけて臨んだ試合で敗退したり
本気の失恋をしたり
事故に巻き込まれてしまったり
身近な人に不幸があったり
どんなにポジティブな人でも、落ち込んだりショックを受けたりして、明るく楽しくはいられなくなる瞬間は、(恐らく)必ずあります。
かく言う私もここ数年、周りの人から
悩みがなさそう とか
いつも楽しそう とか
イヤなことなんてなさそう とか
いろいろ言ってもらえて、スーパーポジティブ人間だと思われてるみたいですが、
全然イヤなこともありますし、普通に悩むこともあります。
なんなら、発達障害グレーゾーンで、比較的ストレス感じやすい方だとすら思ってます。
ただ、それに対する心理的な対処が少し小慣れているだけだと思うんです。
イヤなことや嫌いなことって、あって普通ですよね。
子どもの頃からよく
ご飯は好き嫌いせずに食べなさい!
と言われてきましたが、
私には、ピーマンのように慣れて嫌いじゃなくなったものもあれば、食べれば食べるほど嫌い度が増すような、何をどうしても嫌いな食べ物もあります。
嫌いなものを嫌うなって、普通に考えてメチャクチャですよね笑
だから私は自分の子どもには、
好き嫌いはあって当然だから、嫌いなものは嫌いで良い。
嫌いでも良いから、体に良いものは頑張ってきちんと食べなさい。
と言うようにしています。
ちょっと話がそれかけましたが、要は別に何でもかんでもポジティブになる必要はないんですよね。
ネガティブな自分、落ち込んでいる自分も、否定せずに認めてあげることが大事なんだと思います。
自己受容というやつですね。
私は昔、自分のルックスのことで悩んで、なかなか受け入れられない時期がありましたが、自分を否定してしまうと、やっぱり心がしんどいですよね。
何より、否定している間は、何にも状況が好転しませんでした。
時間はかかりましたが、受け入れることができたときには心も楽になりましたし、
じゃあ、そのルックスの不利をカバーするために何ができるか、
という方向に考えを切り替えられて、やっと次に向かうことができました。
私たちが普通に生きていたら、やっぱりそんなに毎日毎日笑って楽しく過ごせる日々ばかりではないと思います。
泣くほど辛い日もあるでしょうし、失敗して自分を責めてしまう日もあれば、何かに怒りをぶちまけたい日もあるかもしれません。
それが人生で、それが自分なんです。
ネガティブな感情は、無理にポジティブに捉える必要はありません。
そんなこともあると、ありのままに受け入れていってあげてください。
そういった自己受容を通して、幸せを感じる力も高まります。
ありのままの自分を受け入れることができた時には、常に幸せな人生が見えてきているのではないでしょうか。
みんなで一緒に幸せな人生を送りましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました🌄
この記事が、誰かの幸せな人生の一助になれたら嬉しく思います。