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【累計12万部突破】大ベストセラー『とんび』『流星ワゴン』に連なる家族の物語 重松清著『ひこばえ』インタビュー&書評まとめ
重松清さんの『ひこばえ』(上・下)が朝日文庫より2023年2月7日に刊行されました。小学2年生のときに別れたままだった実の父が亡くなっていたという報せが、長谷川洋一郎のもとに届き……48年間の空白を胸に父の足跡をたどる物語は、朝日新聞で連載され、多くの共感をよび、現在12万部を突破しています。作品の世界に触れていただきたく、単行本刊行時のインタビューや書評をまとめて紹介します。
![重松清著『ひこばえ』上巻(朝日文庫)](https://assets.st-note.com/img/1675662619267-QYsvSAWgb6.jpg?width=1200)
<インタビュー>
父の不在という「穴」、そのままで
人間関係はタグ付けするようにつなげて、できてゆくもの
誰かの死で胸に開いた穴が、残り続けているなら埋めなくていい
![重松清著『ひこばえ』下巻(朝日文庫)](https://assets.st-note.com/img/1675662631055-bKDyY9CgOl.jpg?width=1200)
<書評>
大矢博子さん「「いない」がゆえ 芽吹くつながり」 朝日新聞(2020年05月16日掲載)
産経新聞 2020年4月19日掲載