要約とかなんとか#3『小さな会社のPR戦略』
マスメディア業界はある種、閉鎖的なので
こういう書籍でしか学べないことは沢山あります。特にPRプランナーや広報の方は必読ではないでしょうか。
では、早速本題に入りますが、ここではストーリーを使ってメディアの露出を増やすということを推奨しています。
上記のメリットのように情報過多の時代にはストーリーが有効。
ニュースの定義は?
では、ストーリーを使ってどのようにメディアから取材を受けるようにするのかについて説明していきます。
テレビに取材される企業には共通点があります。
上記の3つは著書がまとめたものです。
これら視点はディレクターが常に求めていることです。
どれか一つにでも関連すれば、取材を獲得する可能性が上がります。
ストーリーの攻略法
ここまで読むと、ディレクターはテレビ出演に何を求めているのかがわかりました。では、実際にストーリを作るにはどうすればいいのか。
3つの視点のどれを選んでもかまいません。
ただ、偽りのストーリーを作成してはいけません。
炎上のもとになる上、この先、一生ウソを突き通さなければならなくなるため、正直に素直にストーリーを作っていくべきです。
プレスリリースについて
続いて、作成したストーリーをディレクターに見つけてもらうためにプレスリリースを活用します。
著者はこれを基に作成することをオススメしています。
その理由は毎日大量に送られてくる中でオリジナリティが全面に出ると要点が分かりづらくなり、読まれることすらないからです。
プレスリリースの目的をしっかりと理解した上で、
作成しなければならない。
よって、注力することはいかにディレクターが取材したくなるように工夫するかということ。
相手の視点で考えることは、どのビジネス分野でも同じ。
表現よりも、相手の視点で。
3つの事例を紹介(要点のみ)
イベント型は様々な切り口があり、活かせそうです。
プラスアルファ
この本のおかげでストーリーの重要性やプレスリリースの役割が一段と理解できました。今後の仕事でも参考にしていきたいと思います。
ご一読いただき、ありがとうございました。