便利になるとは何かを失うという事
利便性しか優先しない社会
不便さの中にあった愛は
置いてけぼりにされている
時間に追われるように
自分達で仕向けてる現代人
全てに時短を望んで止まない
限られた時間の一部を
他者への為の時間として使う
それは無駄な事じゃないはず
人は置いてかれた愛を
再確認し学び直さなければならないと思う
♪か~さんが~よなべ~をして~
手袋編んでくれた~
説明を述べるにあたり浮かんだのがこの歌
急に昭和に連れて行って申し訳ない
この時代は"他者の為に"が社会的にも
優先され相手を思う気持ちで
時間が過ぎていた
それから日本も裕福になり
"あなたの人生を生きなさい"
が優先され人は他者より我になった
手紙もメールになり料理も手軽に作れる
その他たくさんの不便が便利に変わった
これからも人は不便を便利に変え続ける
でも不便さの中に忘れたくはない暖かなものが
たくさん存在していることを胸に刻んでおきたい
最近はアニメなどの影響もあり
キャンプなども流行りにはなっている
心のどこかでアナログ感や時間の使い方など
人が失いたくないものを求めていた結果が
形として出て来はじめているようにも思えます
長文最後まで読んで下さりありがとうございます
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