見出し画像

説明しながら自分の雑さに気付く時。


あ。画像は全然関係無いのです。
適当に、タイトルには“適当”では無い画像を貼りました。これはあつ森での私の部屋の一部。
「ゆず風呂の間〜雪降る夜を眺めながら〜」という部屋です。え?どうでも良い?すみません……。


さて、今日のテーマはずばり。
誰かに説明している時に、自分では論理的にしっかり説明していると思っていたら
「これがガッ!となったらベッ!!ってして、サッと入れて途中でバリバリバリバリー!ってなったら適当にこうしたら何故か治って……まぁ要するに、一人一人のやり方が違っても最後が合ってれば良いと思います!ま、合ってりゃ何でもいいかって。ハッハッハ!」
みたいな説明している事に気付き、背筋がゾッとしたという話しなんですね。

自分では分かり易いように説明しているつもりだったんですよ。
そう。そりゃそうなんですよ。なんせ、自分が試行錯誤した上で“自分に合ったやり方”を言ってるだけなので。(苦笑)

思い起こしてみると、随分と昔から自分の説明は果てしなく抽象的だった事にも気付きました。
部活の後輩との練習でも、そうだ!目隠しをして自分の音だけを感じてみよう!とか、ソロのイメージわかないから自然見てこよう!(※パート練習中)とか、何かを解放する為に自転車でトンボになってみるか!とか(もはや謎)本当に振り返ると意味が分からないな、と……。後輩よ、あの頃はごめん。
あ、今もその後輩とは仲が良いので多分大丈夫かと思います。あはは……。

子に勉強を教えている時にも、ハッとする事がありました。
しっかり押さえておくと便利な「色々な図形の面積の求め方」等を覚えようという時に、私が子に言ったセリフがこうだ。

「何か覚える時、頭の左上ら辺を見上げたり、その辺集中させると割と覚えるよ!」

……ポカーンですよ。我が子。
正直、自分でも何言ってるかわかりません。
でもこれは自分の中で無意識にやってて、ある日その現象に気付いたものなのです。け、決してやばい奴ではありません。

学生の頃、勉強にその謎の暗記術を使えたら良かったんですけど、あいにく関心の持てない分野には使えませんでした。勉強大っ嫌いだったので。
じゃあ何に使えたかと言うと…………。
強いて言えば、ソルフェージュの授業で先生がピアノで弾いた単音のメロディーを記憶して、そのメロディーを歌う時には役に立ったかな……。
でも私、それは得意でも自分の中の音階がB♭で固定されがちなので、その音を楽譜に書けって言われたら出来ないんですね。調が違うからごちゃごちゃになって。
え?全然役に立って無い?まぁ、そう言う事になりますかね。(え)

そして歳を取るにつれ、従来の抽象的なマインドを通り越して「最後合ってりゃ何でもいい」という“恐ろしく適当な人間”へと導かれていったわけです。
人間、何事にも段階があるのですね。怖い。


そんな学生時代に勉強を全くしてこなかった女でしたが、母親になってからこんなに勉強する自分になるとは思ってもみませんでした。
これまで勉強してこなかったお陰で、頭が空っぽな空間に知識が詰め込まれてる説もあったりなかったり。

子に勉強を教える必要性に迫られ、6年間×2を繰り返したお陰で小学生の学習はバッチリです。(ペンネーム40代女性)
からの、韓国語を習い始めてから自分の学生時代を取り戻すかの如く勉強を続けています。
それも私の場合、暗記をしていく機会がめっちゃ多いので、実は前述の“謎の暗記術”が今頃活かされてたりして。

人生何が起こるかわかりませんね。本当に。

あれ?何の話しをしてたかな?
こうして今日は何のテーマだったかを忘れ、コロコロと話しが変わるのもブログの醍醐味ですよね!(違います)

とりあえずは「朝霧って本当に適当な人間なんだな」と覚えて頂けたでしょうか。
ブログも敬語じゃ無かったり敬語だったりしますが、完全に気分です。

それでは、何度目かの魔女の宅急便を見ながら寝ようと思います。
今日もくだらない話しを読んでくださったお方に感謝を。


今日はもう寝るぞ〜🐈


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集