犬猫アザラシだけ見てたい
最近のSNS、鋭利すぎる
この人性格悪そう、っていうなんの根拠もない完全な主観があたかも事実みたいに拡散されていろんな人が叩いてたり
明らかに間違ってしまって謝った人を、こいつは叩いていい人間だとでもいうように人格すら憶測で否定したり
みんな暇すぎない?
他人のこと叩くのが楽しい人がどうやらこの世界に存在するらしいのは知ってたけど、こんなに多いとは思わなかった
想像力の欠如が原因なんだろうか
自分の言葉を本人及び他の人が見た時にどう思うのか、考えられない、考えていない?
まだSNSを友達との雑談みたいなクローズドな場だと思ってるってこと?
それとも、いいねが欲しいという承認欲求を満たすためにバズりやすい話題の中心人物なら誰でもいいってことなのか?
いろいろ考えたけど、何回考えたって分からない
みんな正義面することに命かけすぎじゃないか?
いわゆる暴露系のインフルエンサーたちも、ツイッターでぐちぐち書いてる人と変わらない
本人たちは自分が正義だと信じてやっているだろうし、それに救われた人もいるのかもしれない
でもそれは司法の仕事だ
どんな事情があっても、この有名人にこんなことされたんです、っていうことは司法や福祉に訴えるべきだし
影響力を持っているだけの一個人に連絡して確たる証拠もないまま情報だけが拡散されるから、本来なら受けなくてもいい罰まで課されることになってしまう
その情報がガセだった時が1番怖い
でもそんな時だってSNSでぶん殴ってた人たちは「なんだデマか〜」で終わるんだろうな
絶対そんな人になりたくないな
遠いところで傷ついている誰かがいるかもしれないことを想像できないような人間にはならない
「傷つけられたから傷つけていいわけじゃない」って言葉、当然のことだし、ここにはきっと「同じところまで落ちちゃダメだよ」っていう意味も含まれてると思う
相手のために傷つけないわけじゃなく、自分のために傷つけない
目には目を歯には歯を、は古代の考え方でありたい
そんなことよりみんなでアザラシ幼稚園見ようよ
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