内向的な性格の個人的な音楽の楽しみ方「内にある感情を外に出す」

内向的な性格の私の人生は、音楽に支えられていると思っている。

多くの人が、音楽をそれぞれ楽しんでいて、音楽に対して色んな見方があるだろう。だから、これが正しいというものは無いということを前提にこの文章を読んでほしい。

今回は、音楽がいかに自分の人生と関わっていて、何が支えなのか、個人的な視点にはなるが綴ってみる。

自分を表現してくれるツールだということ

外に感情を上手く出せない自分は、音楽の力を借りて自分の内にある感情を外に出している。

実際に、歌うこともあるが、聴くだけでも感情を外に表現できていると感じる。

例えば、今悲しい気持ちだが、自分で気にしない振りをしてしまっている時。「大丈夫、平気だ」と自分を保つことは、悪いことではない。しかし、それをいつまでも続けても良いことに繋がらないと感じる。なぜなら、本当の自分を押し殺してしまう癖がついてしまうから。

このように、状況的にどうしても悲しい気持ちを抑えなければならない時以外にはぜひ、自分の感情に寄り添う曲を聴いてほしい。

どんな感情があるか

感情とは、喜怒哀楽や、それ以外の微妙なニュアンス(妬み、憧れ、哀愁、優越など)にあたる。ポイントは、自分だけの価値観で自分の感情を判断すること。二つ目の微妙なニュアンスとは、自分にしか分からない感情だ。それらは、音楽を聴くことで、それらの感情を呼び起こすことが出来る。ここでの音楽とは、主に歌詞がある歌だが、インスト曲や日本語以外の歌詞の曲でも自分の中では起こりえる。

内向的な人にこそ助けになる

また、この、「音楽は自分を表現してくれる」ということは“気持ちを代弁してくれる”とも言えるのではないか。これは、誰にでもあるのではないかと考える。例えば、やる気を出したい時、失恋した時など。

誰にでもある中で、性格的な視点で見てみると内向的な人が、より共感出来るのではないかと考えている。

私は、かなりの内向的な性格である。

自分の内に目を向けることが多い。また、外に自分の内を明かすことは苦手である。

こういった人は、自分の代わりに感情を代弁してくれるので、発散する効果が高いのではないかと考える。

歌うことでももちろん出来る

もうひとつ、カラオケで歌を歌ってストレス発散するということがあると思うが、

この様に感情を出せるという理由もあるのではないかと考える。ただ、歌を上手く歌うことが目的ではなく感情を出すことが歌う醍醐味ではないかと考える。

歌を歌うことも聴くことも、同じ様に自分の内にある感情に気づき、外に出すことが出来るのではないかと思う。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

では、次の記事まで。



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あさぎ
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