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【003】本日の栄養メモ:たまねぎ

本日の栄養メモ、玉ねぎについて。簡潔に。

玉ねぎを食べるべき理由

まとめ
抗酸化作用が強い
血液をサラサラにする
高血圧と動脈硬化の予防
免疫力を高める
がん予防の可能性
消化促進、デトックス効果
疲労回復をサポート

抗酸化作用が強い
ケルセチンが活性酸素を除去し、細胞の老化防止や生活習慣病予防に貢献。

血液をサラサラにする
硫化アリルが血流を改善し、血栓や動脈硬化を予防。

高血圧と動脈硬化の予防
ケルセチンが血管を拡張し、血圧を正常化する効果が期待できる。血液中のコレステロールや中性脂肪の酸化を防ぎ、心疾患リスクを軽減。

免疫力を高める
ビタミンCが含まれ、風邪予防や体調維持に役立つ。

がん予防の可能性
ケルセチンの抗酸化作用が、がん細胞の増殖を抑えるとされる。

消化促進、デトックス効果
硫化アリルが胃腸の働きを助け、食欲を増進させる。カリウムが余分な塩分を排出し、むくみを防ぐ。

疲労回復をサポート
硫化アリルがビタミンB1の吸収を高め、エネルギー代謝を促進。


 たまねぎに含まれる主な栄養素

たまねぎに含まれる栄養素まとめ
・ケルセチン
・硫化アリル(アリシン)
・ビタミンC
・カリウム
・カルシウム
・マグネシウム
・リン
・食物繊維
・葉酸
・ビタミンB6
・亜鉛

・ ケルセチン
強力な抗酸化作用を持つフラボノイド。細胞の老化防止や生活習慣病予防に貢献。

・硫化アリル(アリシン)
血液をサラサラにし、血栓や動脈硬化を予防。ビタミンB1の吸収を助け、疲労回復効果がある。

・ビタミンC
免疫力を高め、抗酸化作用で活性酸素を除去。美肌効果も期待できる。

・カリウム
体内の余分なナトリウムを排出し、血圧を正常化。むくみの予防に役立つ。

・カルシウム
骨や歯の健康を維持し、骨粗しょう症の予防に寄与。

・マグネシウム
 筋肉や神経の働きをサポートし、ストレス軽減にも効果的。

・リン
細胞のエネルギー代謝を支える重要なミネラル。

・食物繊維
腸内環境を整え、便秘を予防。腸内フローラを改善する働きもあり。

・葉酸
細胞の生成や分裂をサポート。妊娠中や成長期に必要な栄養素。

・ビタミンB6
エネルギー代謝や神経伝達物質の合成に関与し、疲労軽減やストレス管理に効果的。

・亜鉛
免疫力を高め、肌や髪の健康維持をサポート。


玉ねぎを食べる際のポイント
• 生のまま食べる
ケルセチンは加熱に強いが、硫化アリルは熱で失われやすいので、生で食べると効果的。

• 水にさらしすぎない
抗酸化物質が水に溶け出すため、調理の際は短時間にするのがおすすめ。

• 加熱も有効
ケルセチンは加熱後も効果が持続するので、炒め物やスープにも適している。

玉ねぎは抗酸化作用や血液サラサラ効果が高く、老化防止や生活習慣病予防に大きく貢献する野菜。毎日の食事に取り入れることで、健康をサポートできる。


         たまねぎを使ったメニュー例

  • ポタージュ

  • オニオンスープ

  • 肉じゃが

  • 豚肉とたまねぎの生姜焼き

  • オムライス

  • 親子丼、牛丼、玉子丼

  • ハンバーグ

など

たまねぎって幅広い活躍しているね。私はたまねぎのシャキシャキ食感が苦手だけど、細かく刻んだり、煮込み料理やポタージュには欠かせない!最近朝ごはんにサンドイッチと何かのポタージュを食べています。にんじんのポタージュ、ほうれん草のポタージュ、かぼちゃのポタージュ、ジャガイモポタージュ、、、、。

老化防止や血液の流れをよくして、生活習慣病のリスクを下げる効果もあるみたいだから、毎日取り入れたい食材です。

ごきげんよう〜♡
Asa

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