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英語コーチングセッションでは「ミニレッスン」もやってます

当スクールの英語コーチングセッションは、基本的に1回約1時間です。
その1時間の内訳は、ざっくり言うと、「学習状況の確認、一週間の振り返り」「習得状況チェック(小テスト)」「ミニレッスン」です。

「学習状況の確認、振り返り」「小テスト」あたりは、どのコーチングスクールでも割とやっているのではないかと思います。

一方、「ミニレッスン」はうちのオリジナルだと思います。
ちなみにミニレッスンでお伝えする内容は皆さん一律ではなく、受講生お一人お一人がその時に必要としている内容を毎回のセッションで順次お伝えするようにしています。

3か月コーチングの最初で、いつ、どの順番で、何をレッスンするかの大まかなイメージはありますが、実際には「その時、その方が、お持ちのお悩みや、その時点での英語力の課題」に応じて柔軟に変更することが多いです。

例えば、こんなミニレッスンをやってます。

・発音系(音声変化:弱化、連結、脱落、等)
・ビジネススピーキングの「型」
・複雑な文章を頭から読みこなす方法
・英語処理速度を上げるためのトレーニング
・効果的なディクテーション
・リスニング力を上げるシャドーイング方法
・試験対策のためのエッセイライティング講座
等々

皆さん共通で頻繁に使うコンテンツはもちろんありますが、それ以外にも、受講生の方のご希望によって新たに作るコンテンツもあります。
そうやってミニレッスンのコンテンツはどんどん増えて行ってるかもしれません。

先日も、もうすぐコーチング期間が終わる受講生の方から、「ミニレッスンがすごくためになった!」と言っていただいたところです。

ミニレッスンでやっていることは、どちらかというと「ティーチング」に該当する内容だと思うので、いわゆる「英語コーチング」には当てはまらないのかもしれません。

でも、個人的には、受講生の方の英語力を伸ばしていくためには、単純にコーチングだけしていればいいだけではなく、ティーチングの要素は多少は必要になるケースが多いのではないかな?とは思います。


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