わたしがぼる塾田辺さんに惹かれる3つの理由
お笑いカルテット・ぼる塾が好きだ。
メンバー4人全員好きなのだけれど、特に田辺さんのファンだ。
ぼる塾と田辺さんの個人YouTubeチャンネルや出演しているテレビ番組、twitterなどのSNSは頻繁にチェックして、「田辺さん、いいな~」と毎回ほっこりしている。
ふと、「わたしはなんで田辺さんに惹かれるのだろう?」と思った。
柔らかく親しみやすい雰囲気で、威圧感がないからかしら?と思ったのだけれど、よく考えてみたら次の3つの理由からかもしれない。
理由①ネガティブなことをすぐにポジティブ変換している
田辺さんは、ネガティブなことをすぐにポジティブ変換していると思う。
ぼる塾のYouTubeチャンネルで、田辺さんが推しているキャラクターのグッズを紹介している動画があった。
そのグッズは、コンビニかどこかで引けるくじで当たったものらしかった。
田辺さんは、他のメンバーやメンバーの家族にもくじを引くのをお願いしていたらしく、動画にはそのメンバーが引いたグッズも。
ところがそのグッズ中に、全く同じものが2つあった。
ぼる塾の1人酒寄さんと酒寄さんのお母さんが当てたもので、それは複数あるグッズの中から好きなものを選んでもらったものらしかった。
酒寄さんも酒寄さんのお母さんも、「田辺さんになら、これがよさそう」という基準で選んだようだったが、偶然にも同じグッズになってしまったようだった。
酒寄さんは謝っていた。
すると田辺さんは、すぐに「いや、良かったよ!もし劣化したら片方使えるし!」みたいなことを言った。
わたしだったら、正直「ありがたいけれど同じか…どうやって使おう?」と思ってしまうだろう。
でも田辺さんは、嫌な顔せず、すぐにポジティブ変換して、酒寄さんを安心させていた。
田辺さんは、最初からものごとのプラスの面を見れる人なんだと思う。
そして、そのことをすぐに言葉にして伝えることができる。
ものごとのマイナスな面ばかりを考えてしまって、相手への感謝の気持ちを伝えることを忘れがちなわたしは、田辺さんのような姿勢をとても尊敬している。
理由②小さなことでも自分を全力で肯定している
田辺さんは、小さなことでも自分を全力で肯定していると思う。
ぼる塾のYouTubeチャンネルで、田辺さんと酒寄さんがお茶とお茶菓子を楽しんでいる動画が上がっていた。
お茶菓子は田辺さんが選んでいたようで、このお茶とお茶菓子の組み合わせがとても美味しいようだった。
すると田辺さんは、「マジでうまいよ!わたし天才だよ!」みたいなことを言った。
驚いた。
お茶とお茶菓子の組み合わせが良かっただけなのに、田辺さんはその組み合わせをできた自分を「天才」と表現したから。
わたしも普段コーヒーとお菓子を一緒によく楽しむのだけれど、組み合わせが良かったとしても「美味しいな」としか思わないし、自分を「天才」と思ったり、褒めたりすることもしない。
田辺さんは、どんなに小さくても、自分なりによくできたことに対して「よくやったね」と自分を褒めることができる人なんだと思う。
ハードルを高くして、周りの人ができることや大きな目標を達成しなければ自分はダメだ…と思いがちなわたしは、ハードルを低くして自己肯定感を上げることが課題。
田辺さんは、そんなわたしに自己肯定感を上げるヒントをくれる存在だ。
田辺さんのように、どんなに小さくても自分なりによくできたことは、自分を褒めることを心がけたいと思っている。
理由③自分の好きなものを恥ずかしからずに愛して人生を楽しんでいる
田辺さんは、自分の好きなものを恥ずかしからずに愛していて、人生を楽しんでいると思う。
ぼる塾のYouTubeチャンネルや田辺さんのtwitterを見ていると、田辺さんはアイドルや漫画・アニメなど、多岐のジャンルに渡って好きなものを多く持っていて、その好きなもののグッズをたくさん持っていることが分かる。
わたしも好きなキャラクターがいるのだけれど、アラフォーという年齢を気にして「いい歳してグッズなんて…」と思い、グッズを買うのは躊躇してしまう。
一方わたしと同じくらいの年齢の田辺さんは、恥ずかしがることなく「これが好き!」と言ってグッズを買ってそばに置いている。
そんな田辺さんは、とても楽しそうだ。
田辺さんは、人の反応とか年齢を気にせず、自分が「好き」と思ったものは自信を持って言えて、その「好き」をそばに置いて自分を楽しませることができる人なんだと思う。
周りの反応に敏感で、自分に自信がなくて、他人軸で動きがちで日々モヤモヤすることが多いなわたしにとって、田辺さんは自分軸で動くことの楽しさを教えてくれている気がする。
田辺さんはわたしの理想の女性
田辺さんへのラブレターみたいになってしまったが、田辺さんはわたしにとって「こんな人間になりたいな」と思う理想の女性だ。
田辺さんをお手本にすれば、抱え続けている生きづらさも和らぎそうな気がしている。
全て真似するのは難しいけれど、田辺さんの「素敵だな」と思うところは真似して、少しでも楽しく生きられたらいいなと思う。