本日の金融お悩み相談 9/21
一般人からみたら何を言っているのかワケがわからないだろう。
こんな意味不明なお願いをしてくるのはもちろんあの男、あさあさのじんだ。
要約するとこうだ。
まず、明日22日(日曜日)の神戸新聞杯とオールカマーの2レースで、あっさじーんは森先生に5000円ずつ乗る予定だった。
ここで新たに情報が入り、森先生の自信度は極大。ここは「ちょっとやりすぎかな」というくらいの額を打つのが定石だ。
しかし、今月はパソコンを買ってしまったり、回線の悪いwi-fiの解約金を払ったり、光回線の工事費などで出費がかさみ、給料日当日にして既にカネナシ状態だったのだ。
私 「今月私に返す予定だった1万円を来月にまわしていいので、それでベットしたらどうですか?」
あさ 「忘れてたw」
私に返す1万円とは、渾身の4万円ベットの日に私から借りた3万円の一部のことだ。忘れるとは言語道断である。
あさ 「いや、そういうことじゃなくて、今月のnoteの売上分を、競馬の投資金として貸してもらえないか、という相談です」
私 「構いませんが、いくらの入金があるからいくら貸してほしいという旨を教えていただけないと、YESともNOとも言えません・・・」
あさ 「まだいくら入るかわからないのですが、もし明日外れたりして資金がキレたら、補填してほしいというお願いです」
私 「せめていま売上がこれくらいで、最低でもこれくらい入金があるから、概算でこれくらい貸してほしいということを知りたいのですが」
あさ 「仕方ない。5000円ベットのままにしておきます」
私 「エッ?」
私の「大体いくら借りたいのか?」という超簡単な質問には答えていただけないようだ。これではアコムもプロミスもレイクもお手上げである。
私はこの宇宙一無意味なやりとりを、フィリピンでバカンスしている森先生に送った。
私 「こんな感じで話が進みません」
森 「ごみ。でも成長している」
東天紅は1万円動くレートまでしかできない。ピン東南も年に数回しかできない。そう言っていたあさじんが、競馬1レースに5000円打とうとしているのだ。圧倒的爆成長と言える。
私 「あさじんさん、とりあえず今月の1万円は来月でいいから、その分を明日のレースに乗せなよ」
あさ 「わかりました。それでは明日の重賞が当たったら月曜にすぐ送金します。ありがとうございます」
私 「了解です。気合が入りますね」
すぐに森先生へ連絡した。あのあさじんさんが軽く1ベット8000円だ。きっと喜ぶことだろう。
あさ 「とにかく来月始まる千直のときに乗る金がなくなるのが一番やばい・・・明日増えてくれればいいが・・・」
彼の気合の入ったレースは明日9月22日、15:35スタートだ。
*
レース当日 15:30 グループLINEにて。
森 「神戸新聞杯 三連単 3-5-4 3-5-8」
あさ 「はい」
森 「オールカマー 三連単 78-78-249、78-249-78、78-78-49、8-7-4」
私 「いけいけ~」
あっさじーんさんはどちらも気合のこもった8000円ベットだ。
神戸新聞杯 結果
森 「はい銀行レース」
あさ 「おおおおお!!」
私 「競馬の神様ありがとうございます」
森尊師は三連単をたった2点買いで見事的中。「もうこれしかない。当たるのは確定でオッズ次第」と仰っていた。まさに有言実行だ。
森先生は10万の投資で回収が38万。8000円を賭けたあっさじーんさんは22400円の儲けになった。
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オールカマー 結果
森 「なんじゃこら」
森 「ありえないことがおこった」
私 「灰」
あさ 「灰」
22400円の儲けから2レース目の8000円を引いて、この日の収支は14400円。十分である。
私 「重賞当たったけど、今月はお金払わなくていいです。来月2万でいいから、今月の1万は競馬に投資してください」
あさ 「はい」
10月からは新潟開催が始まる。毎週土日、各日1レースはあの”千直”がある。
森 「どうせ全部あたるからやるぞ」
私 「キタァ・・・イクズォ・・・!!!」
あさ 「high!」