ワーキングマザーは、意外とママ友とコミニケーションを取りたがっている
今年度は息子たちの保育園のクラス委員を担当しました。父母会といえば、皆さんあまりいい印象はないのではないでしょうか?ましてや働いていて子育てと仕事の両立に苦戦している中、父母会活動までできない!という方もいると思います。
私は職業柄同じような内容をやっていたのでそこまで負担感は感じませんでしたが、それにしても仕事とは異なり様々な父母の方と協力して行うのは大変な作業です。
昨日は今年度最後の委員会で少しママさんたちと雑談する時間がありました。そこで感じたこと。
ママ友とのコミニケーションに飢えている
皆さん、仕事をされておりお迎えが遅いのでそこまでママ友との関わりがありません。そんな中、半強制的にある委員会は、ある意味半強制的なコミニティーの場でもあるのです。
以前にも書きましたが、大人になってから友達を作るのはなかなか難しいものです。以前もシッターのご家庭でそんな話を相談されたことがあります。
人との関わりは、大変なことも多々ありますが、子育て中の人と話し共感し合えることは楽しいことです。子育ては、成長すればするほど地域のコミニティーへと広がっていきます。同じ地区に住んでいるママ友と話す機会は、私にとっても貴重な場で短い時間でしたが楽しい時間になりました。
コロナ禍に入り、そんな機会が減り人との関わりを遮断されてしまったママさんは、ただでさえ孤立しやすい社会で1人で子育てをし、社会から断絶されたような感覚になっていたかもしれません。
今回の委員会でのだたの雑談は、子育て中のママは誰かと関わりたわいも無い話をする時間は多少必要なんだと感じました。私も初対面の人と仲良くなるまですごく時間のかかるタイプですが、それでも仲の良いママ友がもう少しできたら嬉しいと心のどこかで思っています。
ママ友は、今までとは異なり子どもが間にいて成り立つものです。子ども同士が仲が良くてママ友とも気が合うというのは稀な気がします。まだ保育園という小さなコミニティしか経験がありませんが、これからもこういった機会があれば積極的に参加していこうと思いました。