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自己理解と心理学の発信をする理由。

みなさんこんにちは、【自己理解×心理学】で発信しているあさです。

今回は、今までお話ししてこなかった

「あさがなぜこの発信をしているのか?」

を話していきます。


今では、

私の好きなときに好きな場所で好きなことでお仕事ができていて

イヤな仕事はしない
私の心の領域に土足で入ってくる人とは関わらない
私が役に立ちたいと思った人の役に立てている

状態です。

やりたかったけど諦めていたことの1つ。海外に1人で行くこと。
その時の写真。


フォロワーさんのお悩みを聞いていると、まだ私が自己理解が深まっていなかったりメンタルボロボロだったときのことを時々思い出します。

1番仲の良い友達と話していても1人時間が欲しくて帰りたくなる。

何を言っても共感してもらえない。

私を受け入れてくれるところなんてないから、社会の隅っこで細々と生きていくんだと絶望したとき。


今では、仕事も人間関係も趣味も全部自分の思い通りに生きることができています。

こんなに人生とは素晴らしいものなんだと驚いています。




0.自己理解と心理学に出会う前の私


自己理解と心理学に出会う前の私は、

親や先生がいうこと=正解

だと信じ込んでいました。

当時の私の根拠としては、

“親や先生の方が私より人生長く生きているのだから、この人たちのいう通りにしておけば人生大ハズレはしないだろう”

です。

結果、大失敗でした笑

親の言う通りに生きてきたのですが、私が大失敗すると

「だから、お父さん/お母さんの言う通りにすればよかったんだよ。」

と突き放されました。

そこで私はようやく気づいたんです。

「私の人生の責任は誰も取ってくれないんだ」

そこから、自分の人生を生きると決めました。


しかし、どうしたらいいのかわかりません。
もう、私を導いてくれる人はいないのですから。


そこで、

自分らしく生きている人を調べまくり
何をすれば自分らしく生きられるのかを探りました


多くの自分らしく生きている人は、自分と向き合っていることに気づきました。

それから、自分と向き合いつつ、当時は本もたくさん読みました。

自分が何に悩んでいるのかもわからなかったので。


精神状態が辛い人には自傷行為である自己啓発も読みまくりました。
何もできない自分を否定しているようで辛かったですね。



1.自己理解と心理学に出会うきっかけ


先にお伝えしておきますが、元々自己理解や心理学を知っていたり、興味を持っていたわけではありません。

自分と向き合うことをしていくうちに、自分の本音が出てくるようになり

・やりたかったけどできなかったこと
・どんな人と関わるのが楽しいのか
・どの頻度で人と関わるのがいいのか
・どんな人生を歩んで生きたいのか

などが見えてくるようになりました。


そして、初海外にもかかわらず、1人で2ヶ月間海外に滞在したり、SNS発信にハマっていくようになりました。






2.私が心理学を学び、自己理解を深めた過程


自分の本音が見えてくるようになったり、本で読んだものを実践していくうちに「人生は本来、こんなに自由で楽しいものなんだ」と思えたり、


今までは頑張って変えようとしてた性格も
「これが自分だよね」と愛着を持てるようになりました。


SNSを軸に何かの活動をしていきたいことは決まっていたのですが
具体的に何を発信したらいいのかわかりませんでした。


複数のジャンルやプラットフォームで発信をしてみましたが、どれも

「これ、私がやらなくてもいいよな」

という結論にいたり、続きませんでした。

どんなジャンルなら「この発信は私だからやらないと!」
という使命感を持てるのだろ?

と紆余曲折しながらモヤモヤしていました。


あるとき、


そういえば、うつ病になってから自分と向き合い、
本を読んで実践していき
「これが自分だよね」と思えるようになった過程や方法を
発信していけばいいのでは?

きっと私と同じように悩んでいる人はいるはず!

と気づきました。


なぜなら、私がたくさん本を読んだりSNSやネットで私が欲しかった情報を探してもなかったから。


あったら「これが私だよね」という納得感を持っていきるのに2年間もかかっていません。


これは私がやらないと!!という使命感にかられたものの、

私がやってきたものは一体なんだ??

とまた迷います。


ここでも何度も何度も自問自答を重ね、やりたいことを言語化していきました。


ネットや本で調べていったところ、

どうやら私がやってきたことは「自己理解」というらしい。

当時は、「あ、なんだ。言葉がすでにあったのね」と
ちょっぴりガッカリしたのを覚えています。

ですが、「言葉がすでにあるなら、みんなに理解してもらいやすい!」

とポジティブに捉え、自己理解について調べました。


おおむね私がやってきたことは自己理解で合っているとわかったので

「自己理解」という発信軸が決まりました。


しかし、それだけではうつ病状態からメンタル復帰した方法が説明できません。

これも調べていくと私がやってきたことは「心理学」だったことに気づきます。


なぜ気づかなかったのかというと、意外と「心理学」とハッキリ書いている本は少ないんですよ。


例えば、心理学を知らない人からすると「自己肯定感の本」とタイトルに書かれていたら、自己理解は心理学の本とは思いません。エッセイみたいなものかな?と思います。

これで「心理学も私が発信する必要がある」と確信します。


このような過程から、私がやってきた過程を自己理解と心理学というテーマで発信するようになりました。



よく、「あささんは発信がブレないですよね」と褒めていただくことがあるのですが、

私の信念やどういう生き方をしていきたいのか、誰の役に立ちたいのかなどを2年間のうちに、何度も何度も自問自答してきたので発信軸は変わりません。


ここで変えてしまったら
2年間、もがき苦しんだ当時の私を
裏切ることになります。



3.発信活動を始めて


Xをメインに活動を始めてから毎日自己理解と心理学を広める活動に熱中しています。

Xで単独スペースを開催したら最大同時接続者数80名様を記録。


ライブでは666名に聞いていただいたことも。



プログラムにご参加いただき自分らしい人生を生きる習慣をつけるサポートをさせていただく毎日です。

中にはこんなに長文で書いてくださる方も!



特に嬉しいのは、プログラムが終わってから1年以上経っても定期的に報告のご連絡をくださる方が何名もいらっしゃることです。

このプログラムで中身が別人のように変わった方!
30代ママさんが起業!



よく聞く話では、講座に入っている最中は自分らしさが見えていたけど
卒業した後には戻ってしまい、また迷ってしまうケースです。

そうなっては、意味がありません。
というか、自分らしさは経験や年齢、環境によって変わるのでわからなくなるのが当然です。


生きている中でたとえ自分軸がブレるようなことがあっても
すぐに軌道修正することの方が意味があります。


4.今後向かう先


私が目指すのは、夢を追いかける人を増やすことではありません。

自己実現したい人はしたらいいし、今ある幸せを噛み締めたい人は噛み締めたらいい。

みんなで大きなことをしたい人はしたらいいし、1人でこじんまりと本を読みたい人は読んだらいい。

目標に向かいたいときに向かえて、休みたくなったら罪悪感なく休める。

何も頑張っていないときだって自分を褒めることができる。

自分を偽らずに人と関われる。

どのようにして今いる自分が出来上がったのかを把握し
ときに自分を見失ったとしても
何があっても

振り返り
軌道修正して
「そうだ、そうだ。これが自分だった。」と
納得感を持てる状態を
1人でも増やすこと。

これが私の作りたい世界。

あなたが今、

「こんな自分はダメだ」
「こんな性格は変えなきゃいけないのかな」
「私は社会の隅っこで死ぬまで生きづらさを感じながら生きるの?」
「他人に振り回されて辛い」
「過去の挫折経験が邪魔をして前に進めない」

と思っているなら、

自己理解をすれば、その思いは全て消せます。
心理学を学べば自分で自分の心を守れます。


次はあなたの番です。
あなたが「これが自分だよね」と思える日々を送れるサポートをする準備は整っています。



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