【本から学ぶ】「充実させなきゃ」をやめてみる【11-3】
最近は休みの日にゆったり(悪く言えばダラダラ)していることが多いです。人より疲れやすいので休息も多めに取る方がよいのは分かっていますが、もう少し時間を有効活用した方がいいのだろうなと思うときがあります。
せっかく実家暮らしで独身なので、もっと遊びにいったり、積極的に行動した方がいいのかな・・・と思います。
この「こういうことをすれば充実している人に見えそう」という言葉にドキリとしました。私も結婚や子育てをしている友人達に「私って独身で自由だからこんなに色んなことをしているのよ」という風に見せたかったのかもしれません。自分がどんなことに充実感を感じるかを考えずに、人からどう見られるかばかり考えて、さらに独身の後ろめたさを隠すために無理に「自由に動ける私」を演じたかったのだと気付きました。
そんな自分のことを客観的にみると、恥ずかしくてみじめな気持ちです。
そしてまだ私は結婚や子育てをしている友人達と自分を比べて劣等感に浸っているようです。「ありのままの自分」を受け入れて、人と比べないように過ごしてきたつもりでしたが、まだまだのようです・・・。
「ありのままの自分を受け入れる」。なんて難しいのでしょう。
今日の本
次の記事はこちら
他の書籍の記事はこちら
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いします。サポートいただいた文は「本から学ぶ」用の書籍購入に充てさせていただきます。