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【本から学ぶ】使うとき以外は収納する【6-1】

以前からミニマリストやシンプルライフをテーマとしたブログをよく閲覧していました。今回の本の著者やまぐちせいこさんのブログもよく拝見しており、すっきりした部屋がとっても素敵だなぁと思っていました。

そんな中、この本に出会い、ミニマリストとしてのノウハウを吸収したい!と思い読んでみることにしました。無印良品も好きなので、我が家で使えるものがあれば購入してみたいなぁ。

いままで割と文字の多い本を読んできましたが、この本は写真がふんだんに使われていてとても読みやすいです。

今回なるほどなと思ったのは「使うとき以外は収納する」という収納のルールです。
今こたつでこのnoteを書いています。こたつの上には今作業しているノートパソコン以外にティッシュの箱から読んでいる本、ゲームのコントローラー、スマホ、ハンカチなど様々なものが置きっ放しになっています。

「今、ここ」に集中するのがミニマリスト。だから目の前には、今作業するもの、今考えるべきことだけあればいいのです。

やまぐちせいこ『無印良品とはじめるミニマリスト生活』,KADOKAWA,2016,P72

いろんな物をそのまま置きっ放しにすると頭の中であれもこれも考えていまいます。今必要な物だけ机に出して使うのは、頭をすっきりさせて今に集中できるので取り入れていきたいです。やまぐちさんはティッシュボックスも棚に収納するそう。ティッシュやリモコンは机に常備しておくものだと思い込んでいたので、目から鱗でした。さっそくテレビ下の棚に収納してみました。

「今、ここ」。いろんな本で出会うこのフレーズはミニマリズムにも通じるんですね。最近またネガティブな事をモヤモヤと考え始めていたので、今、現在の自分に意識を戻すように気付くことができたのも良かったです。

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